音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

マスコミは常に反権力  鳩ポッポ

2009年12月22日 | 日常雑感


政権交代の熱狂も醒めて数か月が過ぎてみると、マニュフェストも変更に次ぐ変更。

もともと財源に無理があるマニュフェストを掲げていたのだから、
それもいたしかた無いことか、とも思う。

しかし、鳩ぽっぽさん達の金銭感覚には庶民はついて行けない。


ぽっぽっぽっ鳩ぽっぽ 金が欲しいか そらやるぞ

  いつでも母さん あげますよ

こんな金銭感覚の政治家がいるとは情けない。
あまりにも庶民感覚とかけ離れている。

そろそろ政権交代の熱狂も醒めて、庶民もあれ?と思いはじめたと思う。

大物幹事長、闇将軍幹事長の発言も目に余る。横暴に過ぎる。

マスコミも政権交代から一転して、マニュフェストの公約違反の追及に焦点を絞りだした。

これは多いにこれから追求してもらいたいものだ。

マスコミは常に「反権力」であってもらいたい。

政権交代以前は、自公政権に対して、徹底して反権力の姿勢で論陣をはった。

今度は、現与党に対して徹底した反権力論陣を張ってもらいたいと思う。

もちろん「反権力」の名のもとに、無責任・不見識な論陣は論外だ。

責任ある、見識豊かな「反権力」論陣を多いに張ってもらいたいと思う。

それが政権交代という緊張感のある、民主主義の成熟を促すからだ。




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