日本の工業力は素晴らしいなあと感嘆するのが、純国産の10式戦車だ。
自衛隊に配備されているこの戦車は120mm砲、1200馬力ディーゼルエンジン、強力装甲を持っているが、この戦車の総てが日本製。
起伏の多い日本の国土で戦うのに最適の油圧サスペンションを装備し、山間に潜みながら敵を攻撃できる。
市街戦においても小回りの効く非常に優れた機動性を持っていて、この性能は世界の戦車の最高峰にある。
驚くべきはスラローム走行をしながらの正確な砲撃が可能であることで、高速でジグザグ走行しながら動く標的敵を正確に撃破することができる。
この命中率は百発百中。
これは砲塔を安定させる技術と標的追尾装置が優れている為で、この性能を持った戦車は世界でも10式戦車のみと言える。
さらに強力なネットワークシステムを搭載しているので、情報を戦場総てで共有してネットワーク攻撃ができる。
さらにこのネットワークシステムは航空機、陸上自衛隊員すべてに共有できるので、市街戦では非常に有効な攻撃ができる。
10式戦車は陸上自衛隊員の盾になり、ネットワークシステムのプラットホームになる。
世界最高の10式戦車に守られた日本国領土に敵が侵攻するのは非常に難しい。
10式戦車は装甲の取り外しまでできるので、その移送力にも優れていて、日本の領土内にはどこへでも輸送が可能。
この10式戦車はまさに高度で優秀な日本の工業力の集積といえる。
自衛隊のイージス艦は優秀だし、訓練を積んだ優秀な航空自衛隊も強力だ。
さらに日本の国土は山有り谷有り市街ありの複雑な地形で、国土全体が浮沈空母の様相になっている。
この優れた技術と優秀な自衛隊に守られた不沈空母の日本領土を侵略するのは無理といえる。
10式戦車
http://ja.wikipedia.org/wiki/10%E5%BC%8F%E6%88%A6%E8%BB%8A