音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

安倍晋三さん と 「国家神道・軍国主義ファシズム」の匂い

2014年08月17日 | 戦場と戦争の歴史


安倍晋三さんという政治家は「信用できない政治家」・・・嘘つきという印象が払拭できない。

オリンピック招致の演説での「原発はコントロール下にある」という大嘘。

国民の民意を聞くと見せかけての「特定秘密保護法案」と「集団的自衛権」の閣議決定。

おまけに「景気は回復している」という。

中小企業や個人経営の業者の実態が安倍さんには見えていない。
年金受給者の声は「年々どころか月々に生活が逼迫してきてますよ」

ともかく安倍さんという政治家は国民の声を聞かずに、嘘で自身の主義を貫き通す「独裁者」だろうと思う。

「微笑みのファシズム」と言われるとおり「微笑みで嘘を隠したナショナリスト」と云ってよいのではないかと思う。

「靖国神社参拝」に固執し続ける姿に「国家神道」の匂いを感じる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E7%…E%E9%81%93

「道徳教育」に固執する姿にも「教育勅語」で「祭政一致」を完成させていった「国家神道」の匂いを濃厚に感じる。

「道徳」はもちろん大事なのだが、現代日本に必要な教育は「倫理・哲学」であると断言できる。

すべての事象に「疑いの目をむけ、自ら考え学ぶ」手法を身につける「哲学」こそ現代日本の青少年に欠けていると見えるからだ。

「教え込まれた道徳」というのは必ず歪んだ人間と社会を生む。

太平洋戦争における「教育勅語」を見ればわかる。
「忠君愛国」「天皇は神聖にして冒すべからず」「お国の為に死ぬ」・・・などどれほどの洗脳が日本国民に行われたことか。

誤った道徳は国民の思考を奪う。

逆に「倫理・哲学」はすべての事象に対して「自立して思考する」ことを求める。

「教育勅語」と「現人神天皇」と「軍国主義ファシズム」を一体化した「国家神道」は政教一致の産物そのものと云ってよい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E7%…E%E9%81%93

太平洋戦争を知る沖縄県人は「見てごらん戦争の足音が聞こえてくるよ」と言う。

自分もそう思う。

安倍晋三さんは嘘つきだ。微笑みのファシズムをまとった「危険なナショナリスト」である。
議会制民主主義の破壊者であり、平和憲法の破壊者であり、微笑みのファシズムをまとった復古主義者である。

安倍晋三さんには「国家神道・軍国主義ファシズム」の匂いを濃厚に感じる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E7%…E%E9%81%93


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