音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

富士山噴火 の 歴史

2014年10月01日 | 日常雑感


富士山が必ず噴火することは知られている事実。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%…B%E5%8F%B2

864年の「貞観大噴火」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%9E%E8%A6%B3%E5%…4%E7%81%AB
1707年の「宝永の大噴火」はよく知られている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9D%E6%B0%B8%E5%…4%E7%81%AB

これは日本最大級の地震「宝永地震」の49日後に始まったと記録されている。

富士山の噴火については「南海トラフや相模トラフを震源とする地震や近隣地域地震の前後25年以内に、富士山に何らかの活動が発生している事例が多い」ということが知られている。

先日の「東日本大震災・津波」の直後、東京大学の地震学・火山学の先生が「富士山は必ず噴火します」と断言しておられた。

これは何も富士山に限ったことではない。

大陸プレートの歪により日本列島すべての火山に程度の差こそあれ噴火の「可能性」があるということだ。

世界中の大地震を見ても、スマトラ、南米・チリ・・・などM9クラスの地震には例外なく火山噴火が伴っている。

したがって日本も例外ではない。

富士山もいつかは分からないが、近々大噴火を起こしても不思議は無い、という心構えをしておく必要はあるだろう。


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