第1、3水曜日の15:30~20:00は姫路リバーシティの、姫路カルチャー・センターにて、
「ジョイフル・ピアノ教室~ポピュラー・ジャズ&作曲」
生徒さんは全員出席で、新入会の生徒さんもあった。
モーツァルトの「交響曲40番、第1楽章」を弾いている生徒さんがいる。
この中に減七の和音が効果的に美しく響く箇所がある。
この減七の和音はト短調のⅠ度の和音の第1転回形に進む。
この箇所が非常に美しい。
この場所の減七の使われ方から、減七の成り立ちがわかる。
この減七はⅤの和音の変化形として機能している。
具体的に言えば、短調の属九の和音の根音省略形で、七音ベースの形態を取っている。
属九の和音の変形から減七の和音が導き出されると言う事から面白い事がわかる。
減七の和音は調性をもたない、あるいは調性に属さない和音であるが、機能の面から見ると、この場合はドミナント機能の匂いが強い使われ方となっている。
これは減七の生まれ方を知る好例だが、減七には多様な使われ方があって面白い。
姫路カルチャーセンター~ジョイフル・ピアノ教室
第1、3水曜日 15:30~ 個人レッスン
姫路リバーシティー 3階
079-233-3350
大人の為の初めてのピアノ教室 079-223-3275
http://museaoitori.blog.so-net.ne.jp/
「ジョイフル・ピアノ教室~ポピュラー・ジャズ&作曲」
生徒さんは全員出席で、新入会の生徒さんもあった。
モーツァルトの「交響曲40番、第1楽章」を弾いている生徒さんがいる。
この中に減七の和音が効果的に美しく響く箇所がある。
この減七の和音はト短調のⅠ度の和音の第1転回形に進む。
この箇所が非常に美しい。
この場所の減七の使われ方から、減七の成り立ちがわかる。
この減七はⅤの和音の変化形として機能している。
具体的に言えば、短調の属九の和音の根音省略形で、七音ベースの形態を取っている。
属九の和音の変形から減七の和音が導き出されると言う事から面白い事がわかる。
減七の和音は調性をもたない、あるいは調性に属さない和音であるが、機能の面から見ると、この場合はドミナント機能の匂いが強い使われ方となっている。
これは減七の生まれ方を知る好例だが、減七には多様な使われ方があって面白い。
姫路カルチャーセンター~ジョイフル・ピアノ教室
第1、3水曜日 15:30~ 個人レッスン
姫路リバーシティー 3階
079-233-3350
大人の為の初めてのピアノ教室 079-223-3275
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