音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

こころの祭 姫路   風の音~恋文・愛

2008年11月06日 | しの笛

「風の音~恋文・愛(城山如水作曲)」は姫路城下の「武蔵とお通」さんの物語に寄せる曲。

吉川英治の小説「宮本武蔵」には「花田橋」の章がある。

この段は、姫路城下の武蔵と、お通さんの名場面を描いている。

「お通さん」が携えるのが篠笛(しの笛)

「お通さん」が武蔵を慕う思いを、しの笛で奏でるのが
「風の音~恋文・愛(城山如水作曲)」

11月11日(火)、姫路市全域で開催される「こころの祭 姫路」では
播州しの笛による懐かしい音色のコンサートを開催。

この時に演奏予定。



播州城山流 しの笛 風の音

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