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<ちょっと怖い!テイラー・スウィフトの「復讐ソング」>・・・という記事を見つけた。
クリエーターが自分の実体験を作品にするのはごく当たり前。
テイラー・スウィフトの「失恋復讐ソング」というのは実感がこもって生々しくていいと思う。
もっとも復讐ソング」にされた元彼が憤慨しているのも分かる。
テイラー・スウィフトが復讐ソングを書いて歌う行為が「クリエーターとしての質を貶めるもの」と元彼が憤慨している。
もっともな言い分だが、しかし自分はそうは思わない。
テイラー・スウィフトが自身の実体験を曲にして歌うその「創造力」が素晴らしいと思う。
これは誰にでもできる創造力ではない。
20代のテイラー・スィフトは彼女の年齢の等身大の恋愛ソングと失恋復讐ソングを歌うのが自然だ。
彼女の優れた創造力が30代~40代と年齢を重ねることによって、「人生観」「世界観」を歌うようになった時、深みのある名曲が生まれることと思うし、彼女は、それをやるだろうと思う。
彼女のような優れた創造力を持ったアーティストは生涯、作品を生み続ける。
クリエイターとは生涯、創造を続けられるアーティストのことだ。
テイラー・スウィフトは紛れも無く優れたクリエーターだ。
自分自身の作曲作品も青春時代から現代に至るまで、その時々の実体験が作曲に反映されている。
実体験から創造された作品は説得力が強い。
<ちょっと怖い!テイラー・スウィフトの「復讐ソング」>
http://matome.naver.jp/odai/2139173651945759101