音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

幸福感に包まれる音色 朴葵姫

2017年08月16日 | 戦場と戦争の歴史


12日の「パク・キュヒ ギターコンサート」で彼女に会ってから、毎日、彼女のギターを聴いている。

エルデホールの会場でも、優しく、力強く、美しく歌うギターの音色に、幸福感に包まれたのを思い出す。

彼女のギター演奏は「特別」だ。

自分も昔、クラシックギターをかじったことがあるので、いろんな演奏家を聴いてきた。

彼女の音色ほど心に沁みこんでくるものはない。

彼女とギターは全く融合している。
ギターはまるで彼女と一体で、彼女そのものだと思える。

昔々、ナルシソ・イエペスのLPも買ってきいていた。

アランフェス協奏曲、ある貴紳の為の幻想曲・・・などたくさんのギター曲とギタリストを聴いてきた。

朴葵姫のギターは現代の至宝とも言えるギターで、表現が繊細でグローバル。
圧倒的な美しさを表現する。

それはまさに、聴く人を幸福感で包むギターだ。
https://www.youtube.com/watch?v=g1frWymahDk&index=2…oPJO_cpqQI

朴葵姫の生の演奏と生の彼女に出会えたことは、本当に幸せなことだと思う。



朴 葵姫(パク・キュヒ) アランブラ宮殿の思い出 Recuerdos de la Alhambra
https://www.youtube.com/watch?v=zQnBstCaosE

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