健康体操たまて箱

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■ 今日の言霊:森 信三

2013年02月15日 | 日記

[真の謙遜とは、結局その人が、常に道と取り組み、真理を相手に

生きているところから、おのずと身につくものと思うのであります。

◇「道」とは人生を成り立たせている本質、

人間関係の本質を突き詰めるための修行としての「道」である。

そういう「道」を自覚的に歩んでいる人は、

信念に従って生きていこうとするから、状況と信念が一致している時は、

処世術に長けているように見えるが、状況と信念が一致できない時は、

信念に従って、状況を変えようとすることになる。

そうなれば、一人でも異議を申し立てる特異な人に映ってしまうのだ。

◇誰にでも媚びへつらうことが謙遜ではない。

自分自身の存在と他人の存在を尊重する姿勢が真の謙遜だ。

状況状況で、謙遜が変わっていくことはない。