健康体操たまて箱

日々の活動の様子などをお知らせします。

■ 今日の言霊:プリニウス一世

2014年07月30日 | 日記

[人間に最も多くの災禍をもたらすものは人間なり。]

◇自然の猛威が、時に人間を恐怖に慄かせる。

たとえば、2011年の3・11の東日本大震災が与えた影響は、

計り知れないものがある。しかし、未だにその影響が懸念されるのは、

人間が作った福島原発の放射能の被害だ。

◇自然の人間に対する猛威は、ある程度の期間で収束するが、

人間がもたらした災害は、根本的な解決を待たなければ、

何も変わらず、影響力はそのままだ。

福島の人たちは、未だ安心して自分の生活場所へ帰還出来ないでいる。

◇人間に最も災禍をもたらすものは、人間なのかもしれない。

四六時中いる人間が、一番、災禍をもたらすのかもしれない。

それは、人間各々に意識があって、利害があって、その意識と利害が、

災禍になってしまうのだ。誰もがある利害でぶつかってしまうからだ。

◇私たちは、そういう災禍を他人に及ぼさないように、注意深くいることだ。

人間が人間の最大の敵になることを極力避けることだ。

それこそ、意識して、他人の利害と自分の利害を調整していくことが、

大切なことなのだ。


■ 今日の言霊:アリストテレス

2014年07月29日 | 日記

[我々は、繰り返し行った行動によって作られる。

行動ではなく、習慣が素晴らしさを生む。]

◇習慣というものは、恐ろしいものだ。

知らず知らずのうちに、身体も心も習慣通りに動いてしまう。

意識しなくても、自然とそうなってしまうのが習慣なのだ。

◇だから、変な習慣を身に付けたり、自分にとって

マイナスの習慣が身に付いていると、とんでもないことになる。

習慣によって人生を無駄にしてしまうこともある。

◇そのぐらい力の強いものだから、逆に、良い習慣を身に付ければ、

非常に大きな力になる。

それこそ、人生を素晴らしいものにしてくれるものになる。

◇だから、人生を変えたいと思うなら、習慣を変えることだ。

意識的な行動を反復して、より良い習慣を身につけようとすることだ。

習慣が変われば、人生が変わるのだ。



● さっさと自分を変える

2014年07月28日 | 日記

他人を変えることはなかなかできませんが、

自分のことは変えようと決心すればすぐに変えられます。

ですのでドンドンと自分を変えていきたいです。

変えたら負けと思いがちですが、

得られる利益を最大限にするために、

適切に自分を変えていきたいです。

イヤな人、気の合わない人はいっぱいいます。

そんな一人一人と意地の張り合いをしていたら、

あっという間に年をとってしまいます。


【今日のお話】 

2014年07月27日 | 日記

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夢をはっきりと紙に書く。

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「明確な目標や願望を持たない人に、成功はあり得ない。」

         ナポレオン・ヒル

夢を叶えたかったら、まず紙に夢をはっきり書くという

具体的な行動を取ることをお勧めします。

書くのは、ノートでも手帳でも一枚の紙でもいいのです。

そして、書いたことを毎日見るといいです。

すると、夢は実現しやすくなります。

書くのは、毎日、見るだけでワクワクするような夢がいいです。

実現する様子を思い浮かべると元気になれる夢。

そのために行動するのが楽しくなる夢がいいです。

★きっとよくなるヒント★

   ワクワクするような夢を紙に書く。  (^.^)



■ 今日の言霊:ルース・ベネディクト

2014年07月26日 | 日記

[恥を感じやすい人間こそ、善行のあらゆる掟を実行する人である。]

◇日本人を分析した名著「菊と刀」の一節だ。

我々日本人は、世間に対する「恥」を一番の行動原理に置いている。

また、日本が「恥」の文化なら、キリスト教圏であるアメリカは、

「罪」の文化だ。

◇しかし最近の日本では、世間なんて存在しないような振る舞いが目につく。

世間に対して「恥ずかしい」なんて感じている人間は、老若男女を問わず、

ほとんどいないかのようだ。

また、自分に対しての恥ずかしさすら持ち合わせていないような人間も

数多くいるようになった。なんと寂しいことだろう。

◇私たちは、「恥」を感じやすいという美点をもう一度取り戻すことだ。

シャイとは違う、「恥ずかしい」という感覚をもう一度思い出すことだ。

そうしなければ、社会の中で毅然とした態度なんて

取れない人間ばかりになってしまう。

そんな日本ではいけないはずだ。


【今日のお話】 

2014年07月25日 | 日記

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悲しさの数ほど、優しくなれる

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人の心の痛みをわかるのはむずかしいことです。

自分にも似たようなことがあれば共感できるのです。

失敗をしてみんなから笑われたこと。

みんなが通る試験に自分だけ落ちたこと。

あこがれのあの人にキツイ言葉を返されたこと。失恋をしたこと。

そんな経験のおかげで、誰か他の傷ついた気持ちを少しはわかってあげられます。

だから失敗したことは決してムダになりません。

失敗した人だけが、失敗した人の気持ちをわかってあげられます。

あなたは、まだ癒されていない傷をもっていますか。

その傷のおかげで、あなたは他の人も傷があることを知りました。

人には、見せたくない傷をだれでももっています。

その傷がまだ痛いうちは、優しさという薬が治してくれます。

まわりの人の、目に見える優しさと目に見えない優しさの両方が集まって、

きっと、あなたの優しさが生まれます。

あなたの優しさはあなたの目に見えない傷のおかげです。

その傷からあなたの優しさがあふれてくるのです。



■ 今日の言霊:マルク・ド・ヴォーヴナルグ

2014年07月23日 | 日記

[最も笑うべき、最も向う見ずな希望が、

ときとして異常な成功の因(もと)であった。]

◇常識を超えるところに、常識外の成功はある。

普通の人間は、その常識を超えることが出来ないから、

大きな成功は望めない。

常識を超えてしまえば、もう後戻りが出来ないからだ。

普通の世界には、戻れないからだ。

◇しかし歴史が教えるように、並外れた成功を収めた人間は、

時代や社会の常識を超え出て、違う領域に進んでいった。

だから、社会が前進し、常識が塗り替えられてきたのだ。

◇ありきたりの成功は、ありきたりの流儀から生まれるが、

常識外の成功は、常識外の流儀からしか出てこない。

常識を超える勇気を持つか持たないかで、結果は決定されるのだ。

◇時には今の常識や自分に縛られないような発想をしよう。

常識も自分も、時には超えていけるようにしたいものだ。


■ 今日の言霊:老舎

2014年07月21日 | 日記

[経験は生きてゆくための肥やしだ。経験は人をかえる。

砂漠で牡丹は育たない。]

◇経験を積むという時の「積む」という言葉は、

経験すると言うだけの意味ではない。

経験で何かに気付くとか、経験したことで、自分のあり方が変わるとか、

そういう、「自分自身に影響を与える経験をした」という意味だ。

経験が自分に宛てたメッセージを受け止めて、自分の中で何かが動いた時、

経験を積んだというのだ。

◇そういう意味で、経験は人を変えるものだ。

だから、とりあえずは、一杯未知のことをすることだ。

経験するとは、知らないことをやってみるということだ。

だから、どんどん新しいことにチャレンジして、

自分自身に対して影響を与え続けよう。

◇大人になったら、自分で自分を育てないと、育たないものだ。

それは、自覚的に経験をしていくということだ。

今日の言霊も言うように、経験しないような環境では、自分は育たない。

ぜひ、自分で自分を育てるようにしていこう。




● 大失敗をする前に

2014年07月20日 | 日記

やればやるほど良いというものはありません。

ですので、もし自分が焦っている、イラついている、

疲れていると感じたら、ちょっと小休止をしたいです。

そして精神的にも肉体的にもエネルギーを充電してから、

あらためてチャレンジをしたいです。

その方が、成果があがるはずです。

一般にがんばり屋さんは、大失敗をするまで、

なかなか休もうとはしないものです。

ですので大失敗をする前に、

勇気を出してちょっと休んでみてください。


■ 今日の言霊:ショウペンハウエル

2014年07月19日 | 日記

[普通人は時をつぶすことに心を用い、才能ある人間が心を用いるのは、

時を利用することである。]

◇私たち凡人は、やるべきことの自覚がないから、

時間が出来るとその時間をどう過ごせばよいのか、迷ってしまう時がある。

急に予定が空いてしまうと、どうしてよいのか考えてしまう時がある。

◇しかし、ここが大切な別れ道で、そういう時間をどう過ごすかで、

他人との差が出てしまうのだ。突然与えられた時間を充電にあてようとか、

次の仕事の準備にあてようとか、なにがしかの目的を持たせることが出来れば、

そういう時間も有意義な時間になるはずだ。

◇普通人と才能ある人間の違いは、目的を理解しているかどうか

ということになるかもしれない。または、目的をいつも意識して、

その目的に沿った生き方が出来るかどうかかもしれない。

今日一日の目的を再確認して、今日をスタートしよう。


■ 今日の言霊:ヒルティ

2014年07月18日 | 日記

[働きのよろこびは、自分でよく考えて、実際に経験することからしか生まれない。

それは教訓からも、また、残念ながら、毎日証明されるように、

実例からも、決して生まれはしない。]

◇ルーチンの仕事をただ何となくやっているだけでは、

その仕事に面白みは生まれない。

ルーチンの仕事でも、自分なりに工夫をし、

自分なりの目標を決めて行えば、そこに面白みが出てくる。

◇仕事はただ誰かに与えられたものとして行っても、何も面白くないのだ。

どんなきっかけでも、自分のものとして行えば、

どんな仕事もそれなりに面白みは出てくるものだ。

だから仕事は、受け身で行うのではなく、積極的に行うことだ。

嫌々やっていては、自分の時間を無駄にしてしまうだけだ。

◇私たちの人生の大半は、仕事が占める。その仕事をどう考えるか。

それが私たち一人一人に出された問題だ。どうせやるなら、面白くやることだ。

楽しみながら仕事をやることだ。それが、仕事だと考えることだ。

創意工夫をすることだ。


● 深呼吸

2014年07月17日 | 日記

とっても簡単で効果的な習慣が、深呼吸です。

ジムでのトレーニング中や、戸外での有酸素運動中におこなえば、

格段に集中力が増します。そして運動の質をあげられます。

また仕事や勉強の合間におこなえば、

それまでのよくない流れを断ち切ることも可能です。

ハッと気づいて深呼吸をしているのなら、

そのときの自分というのはもうよい状態です。

ぜひ日常のいたるところで、深呼吸を取り入れてみてください。