人間は生まれる場所を選択できない。
行く先も選択できない。その期間も選択できない。
そう考えたときに人間は、与えられた人生というものの中で
どう自分の一生を生きていこうかということを
非常に謙虚に考えるようになるのです。
─ 五木 寛之 ─
(『ことばの贈り物』)
※「今を生きる」そのことを心がけましょう~
人間は生まれる場所を選択できない。
行く先も選択できない。その期間も選択できない。
そう考えたときに人間は、与えられた人生というものの中で
どう自分の一生を生きていこうかということを
非常に謙虚に考えるようになるのです。
─ 五木 寛之 ─
(『ことばの贈り物』)
※「今を生きる」そのことを心がけましょう~
「明日は」「明日は」と言いながら、
今日という「一日」をむだにすごしたら、
その人は「明日」もまた空しくすごすにちがいありません。
─ 亀井 勝一郎 ─
(評論家)
※今日できることを明日に伸ばさないで、
できることからやり始めましょう~
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失敗を恐れない
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君はこれまで何度も失敗した
きっと覚えてはいないだろうが
はじめて歩こうとしたあの時 君は転んでしまった
はじめて泳ごうとしたあの時 君は溺れそうになった
そうじゃなかったかい?
はじめてバットを振ったとき バットはボールに当たったかい?
強打者たち、ホームランを一番よく打つヒッターは、よく三振するものだ。
R.H.メーシーは、7回も失敗したあとで
ようやくニューヨークの店を成功させた。
英国の小説家 ジョン・クリーゼーは 564冊の本を出版する前に
753通の断り状を受け取った。
ベーブ・ルースは1330回三振した、だが714本のホームランもかっとばしている
失敗を 恐れちゃいけない
トライもしないで 逃がす チャンスこそ 恐れた方がいい
『アメリカの心─全米を動かした75のメッセージ』より
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チャレンジする人は 何度か失敗するでしょう。
倒れて傷つくこともあるでしょう。
馬鹿にされたり嘲笑されたりもするでしょう。
でも、チャレンジを続けるなら、前に進めます。
倒れても、転んでも、立ち上がってまた前に進めます。
その先にきっと目指すものが待っています。
★きっとよくなるヒント★
失敗するより何もしないことを恐れる。 (^.^)
「視ること、それはもうなにかなのだ。
自分の魂の一部分或いは全部がそれに乗り移ることなのだ。」
─ 梶井 基次郎 ─
(『ある心の風景』)
※見る、視る、瞧る
聞く、聴くそれぞれより深く見たり聞いたりする順番です。
よく瞧る、よく聴くを心がけましょう~
材料
トマトをキレイに洗い、ヘタの部分をくり抜き、ジップロック袋に入れて冷凍
冷凍トマトをざく切り、オリーブオイルとニンニク、
みじん切りの玉ねぎと一緒に炒め、コンソメとクレイジーソルトで味付け
冷蔵庫の残り野菜でコンソメスープ。これに冷凍トマトを加えて、
ミネストローネ風に。
夏野菜のカレーを冷凍トマトの水分のみで作りました。
トマトソース
オリーブ油でみじん切りの玉ねぎとニンニクを炒め、
トマトケチャップ、塩コショウ、コンソメで味付け。
ラタトゥイユ風
冷凍トマトのみの水分で、塩コショウとコンソメで味付け
何かをはじめても、続かないんじゃないか、
三日坊主に終わってしまうんじゃないか、
なんて余計な心配はしなくていい。
気まぐれでも、何でもかまわない。
ふと惹かれるものがあったら、計画性を考えないで、
パッと、自分のやりたいことに手を出してみるといい。
─ 岡本 太郎 ─
(『自分の中に毒を持て』)
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求めているものが与えられる
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「祈らなければ、私は何もできない」
というマザー・テレサの言葉があります。
いつも自分がそう願っている事、
希望や夢を口に出して言いましょう。
言霊の力は偉大です。
引き寄せの法則でそうなります。
前向きでポジティブな言葉を口にしましょう。
★きっとよくなるヒント★
求めれば与えられ、探せば見出し、門を叩けば開かれる。(^.^)
毎日の暮らし方が人間の個性というものを形成していくのです。
何だ、暮らしなんて大したものではないなどと、
ゆめゆめ思ってはならないという、これが教訓なのですよ。
どうぞ、一日一日を大切にしてください。
─ 宇野 千代 ─
(『私の幸福論』)
一番大事なことは、
どんな環境が必要かということではなく、
どんな考えで毎日生活しているか、
どんな理想を追い求めているか、ということなのです。
─ ヘレン・ケラー ─
(アメリカ社会福祉事業家)
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『ぐりとぐら』に学ぶ
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『ぐりとぐら』という絵本。
ふたごの野ネズミ「ぐり」と「ぐら」のお話です。
1963年発行以来、長く愛され続け、日本国内だけで、
430万部以上も発行さている名作です。
まず、ストーリです。
「ぐり」と「ぐら」のふたりは、なかよし。
そして、おりょうりすること、たべることが大好き。
歌いながら森へでかけると、大きなたまごを発見します。
大きなカステラをつくろうと家にもって帰ろうとするのですが、
大きすぎてどうしても運べません。
しかし、失敗にめげないのです。
これではダメだと思ったら、発想を転換します。
「それじゃあ、おなべをもってきて、ここでつくろう」
そして、さらに楽しいアイディアを出してすぐに実行するのです。
カステラを作っている途中、
森の動物たちがぞろぞろとにおいにつられてやってきても、
ふたりは嫌がりません。
「ごちそうするから、まっていて」
そして、みんなにできたカステラを惜しみなく分けてあげるのです。
最後にのこったのは、大きなおなべと大きなたまごのからだけ。
「さあ、このからで、ぐりとぐらはなにをつくったとおもいますか?」
という文章は終わり、次の頁には、たまごのからで作った自動車に
さっそうと乗っているぐりとぐらの絵。
そのユニークな発想に、思わず笑いがこぼれます。
<『ぐりとぐら』からの元気になれるヒント>
○幸せになるには大好きことをする。
○いっしょにいる人と仲よくする。
○失敗にめげない。
○うまくいかないときは発想を変えてチャレンジする。
○自分が作ったものをみんなに与え分かち合う。
○次々と楽しいことを考える。
○すぐに実行する!
こんなふうに大人にも役立つ良いヒントがいっぱいです。
★きっとよくなるヒント★
絵本からもきっといいことが学べる。 (^.^)
材料
キャベツ 6~7枚
★塩 小さじ半分
●ごま油 大さじ1
キャベツは洗い
耐熱ボウルに入れレンジで2分程温めます
直ぐに氷水に浸け、水を切ります
一口サイズ大に切ったら
ボウルに移し小さじ半分程度の塩を入れ
揉みます
次に かたく絞ります。
②にツナ、●印、ごまを入れ和えたら完成です!!
塩加減は、お好みで調整して下さい。
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今この時を、生きる
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人生には楽もあり苦もある。
病気、怪我、別れなど
誰でも苦しい時があるのは避けられません。
その苦しい時も、わが人生です。
苦しさゆえに失望したり、
怒りに翻弄されたりすれば残念なこと。
苦しい時や困難があるときには、
自分をより良く磨くチャンスです。
人生のどんな時でも、
希望も、愛もなくなるわけでありません。
今、この瞬間も、
希望や愛をもって生きることができるのです。
★きっとよくなるヒント★
今、この時に、希望や愛をもって生きる。 (^.^)
[他人を咎めんとする心を咎めよ。]
◇自分が問題なのだ。他人が問題ではないのだ。
だから、他人に失敗の原因を押し付けて、他人を責めても何も変わらないのだ。
それよりは、そういう自分を責めて、自分のあり方を変えることだ。
「何をやってるんだ!他人の所為にして。
自分はどうなんだ!」そう問うことだ。
◇私たちは、失敗を自分の所為にするよりも他人の所為にしてしまう。
他人を責めて、自分の責任を不問にする。
しかし、そういう心のあり方が、失敗を招くのだ。
だから、他人を責めようとするその心根を責めることだ。
そうすれば、自分のあり方が変わってくるはずだ。
◇自分の人生は、自分の責任なのだ。誰の問題でもない。
それを忘れないようにしよう。
私たちには、自分を顧みる能力があるのだから。