試験でも、仕事のプレゼンでも、昇進でも、
私は、そのときに結果が決まるのではなく、
それまでに全力を尽くしたか否かで、
先に結果は決まっていると思います。
そして、それまで全力を尽くしてこなかった人は、
そんな時に決まってこう言います。
「運が悪かったので、普段どおりできなかった。」
「予想もしないハプニングが起こったので、動揺してしまった。」
本来は、ハプニングにも対応できるようにしておくべきなのです。
もうこれ以上は不可能だ。そう思えるぐらいに、できる限りの努力と、
準備をして本番に望む。
そこまでして本番に臨んだ人は、結果が悪くても、言い訳をしません。
それが自分の実力の全てだから、言い訳をする理由や動機がないからです。
そして言い訳ではなく、逆にこう考えます。
「やるだけやったのだから今回は仕方がない。潔く実力不足を認めよう。」
「せっかくハードルの高さが分かったのだから、次は、もっと努力して、
もっと時間をかけて、本番に臨もう。」
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【 言い訳をすると、成長が止まる 】
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