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日本人の美徳
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世界の偉人たちが日本を好きで、
日本人に敬意をもっていたそうです。
たとえば、アルバート・アインシュタイン。
ノーベル物理学賞を受賞し、20世紀最大の物理学者と言われた人です。
アインシュタインは、1922年11月17日、
夫人とともに、憧れの国、日本にやってきました。
それから、40日余にわたって日本全国を旅します。
そして、行く先々で温かな歓迎を受け、
子どもから老人まで、たくさんの日本人とのふれあいます。
その印象をアインシュタインは、こう語っています。
「日本人は、これまで知りあった
どの国の人よりも、うわべだけでなく、
すべての物事に対して物静かで、
控えめで、知的で、芸術好きで、思いやりがあって、
ひじょうに感じがよい人たちです。」
これは、いまから90年も前の話です。
いまの日本人はどうでしょうか。
多少、変わってきているのは確かです。
でも、アインシュタインが感心したような
「すべての物事に対して物静かで、
控えめで、知的で、芸術好きで、思いやりがあって、
非常に感じがよい」
という国民性は、いまでも多くの人に受け継がれているように思えます。
たとえば、「おもてなし」
これには「サービス」とは少し違う、
日本人らしい感性豊かな気配りや思いやりが感じられます。
★きっとよくなるヒント★
日本人の美徳を受け継ぎ、伝える。 (^.^)