健康体操たまて箱

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【フレイル予防の3本柱】

2018年06月14日 | 日記

フレイルとは↓

https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/frailty/about.html

フレイルを予防するには「活発な生活(社会参加)」「食生活(栄養)」「運動」を取り入れ、日常生活を活発にしていくことが大切です。フレイル予防は、健康寿命の延伸につながります。

〇「社会参加」で日常生活を活発に

 外に出て、いろいろな人と話をする機会を持ちましょう。自分に合った趣味やボランティア、地域活動を見つけましょう。

〇「食生活(栄養)」の改善で低栄養予防

 定期的に体重を量って、やせていないか確認しましょう。食事が不足していないか確認し、特に筋肉をつくる基になる肉や卵、牛乳や乳製品を上手に摂りましょう。家族や友人と食事をとりましょう。楽しく食べられて食欲増進につながります。

〇「運動」をしてよく動くからだに

 足腰の筋力維持のため、ウォーキングや筋力トレーニングを行いましょう。日常生活に運動の要素を取り入れましょう。 

!サルコペニアにも注目!

 加齢にともなって筋肉量、筋力が低下し、身体機能が衰えた状態のことを「サルコペニア」といいます。ちなみに、ロコモティブシンドロームとは運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態。いずれもフレイルにいたる過程の中で起こります。