怒りの感情があると脳波の一種であるアルファ波が
出なくなってしまい、交感神経が常に優位になって
しまいます。
リラックス状態に出るアルファ波が脳から出るよう
になると血流をはじめとした流れが良くなってきます。
全身の流れが良くなると循環系がスムーズになる
ことによって、交感神経が落ち着き副交感神経が
優位になってきます。
怒りを抱えたままの良い子で生きるのか怒りを吐き
出して健康な人になるの . . . 本文を読む
改善しないクライアントの特長として自分の中に
鬱積された怒りの感情を吐き出すことができないと
いうものがあります。
怒りの感情を持ったままでは脳波が正常に機能
しない為にどんな治療行為も効果がありません。
怒りの感情を発散さえすれば脳波が正常化するのに
その怒りを出すという行動がとれないわけです。
怒られたくない、怒らないというルールを持って
いる人は残念ながらそのルールを改定しなければ
改 . . . 本文を読む
怒りを発しているときにはリラックスしている人は
いません。
怒りはある意味戦闘態勢の状態になっている訳です。
いつも空襲警報が鳴り響いている状態になっている訳
ですから心身ともにクタクタになってしまいます。
その結果結局心も体身体も疲弊して行動を起こす元気
さえも無くなってしまいます。
その結果自律神経系や運動系の症状が出てくることに
なる訳です。
その蓄積が元気がなくなる原因となってい . . . 本文を読む
怒るという行為は自分の心の中で怒っている場合と
誰かに対して怒りの感情をぶつけている場合があり
ます。
怒りの感情を内に込めたままでいる場合その怒りの
感情はどこに蓄積されていると思いますか?
感情の蓄積先は内臓であり、怒りの感情は一番大きな
臓器である肝臓に蓄積されることになります。
どんなに大きな肝臓でも蓄えられる感情には限界が
ありますから許容量を超えると問題が起こってくる
ことになり . . . 本文を読む
誰でも怒られるのは嫌いですがその為に自分自身が
誰かを怒るのに抵抗がある人がいます。
私は誰かに怒られるのが嫌なので自分自身が誰かを
怒ることも禁止している人がいるわけです。
あなたの周りの人を見てください。
誰かを怒りまくっている人と誰も起こらない人では
どちらが健康で生活していますか?
恐らく誰にでも怒りをぶつけている方が健康な場合
が多いという現実があります。
周りの人の評価は誰も . . . 本文を読む
自動車のタイヤバランスが悪いと走行安定性が良く
ないわけですし、ブレーキの性能が低下していれば
事故の確率が増えてくるわけです。
しかし、忘れていませんかいくら車の性能が良かった
としてもドライバーの異常の可能性もある訳です。
アクセルとブレーキの踏み間違いという話はよく聞く
話です。
エネルギーが逆転することによって起こってしまう
現象です。
いくら自動車を修理をしてもその車を運転するド . . . 本文を読む
身体のどこかを負傷したらまず間違いなく負傷した
箇所に対して処置をする事になります。
身体に受けた怪我等はほとんどの場合、1~3ケ月も
すれば治ってしまいます。
しかし数カ月たっても痛みや症状がある場合には
治療対象が違っているということになります。
同じ身体の場合でも怪我をした場所だけが原因とは
限らないわけです。
自動車に例えればぶつけたところをボディを修理
しただけで良いはずですが衝 . . . 本文を読む
引きこもりの生活から脱出するかどうかはキッカケ次第
といっても良いでしょう。
生活に困って、興味のあるものを見つけた、などマイナス
の要素とプラスの要素が関係しています。
マイナスの要素を動機に行動を起こそうとしても限界が
ありますし、無理なことです。
引きこもっている原因の大半が人間関係に疲弊して疲れ
切ってしまい狩り(外に)に出る元気などどこにもない
訳です。
外に狩りに出て戦っては見 . . . 本文を読む
引きこもっている原因は引きこもっている部屋の外は
危険だという認識をしている訳です。
生きる為に部屋から出ないわけですがそれが何年も
続いていると時間や時代が変わってしまいますます
部屋の外は危険な状態になってしまいます。
引きこもりの前提条件は、その引きこもっている状態
が誰かによって維持されているということです。
つまり、誰かが食事等の生存を維持する最低限の生活
が保証されていることが前 . . . 本文を読む
自分の部屋にこもり外に出ることがなくなっている
人達が多くなっています。
学校や仕事に行くのをやめるという選択もありですが
半永久的にその暮らしを維持することはできません。
それは誰かが引きこもっている人の生活を維持して
いる訳ですがそのサポート側の多くは親ということに
なりますからいつかは破たんの日がやってきます。
引きこもりの原因は人それぞれですがその多くは
人間関係の煩わしさからのもの . . . 本文を読む