しゅぷりったあえこお nano

ブログ版 シュプリッターエコー

言い逃れに必死の自衛隊

2008-02-21 23:02:38 | 社会
 イージス艦に親子を殺されて悲嘆のきわみにある漁民の親族に、こともあろうに海上自衛隊の幕僚長が「報道陣には何も話すな」と言ったそうですね。
 自分たちが加害者でありながらですよ、被害者の親族に黙っておれなんて、よくも言えたものですね。

 自衛隊は事件の内容についても、とにかく言い逃れを考えて、ツジツマの合わないことを言ってますね。
 レーダーに漁船が映らなかったなんて、まるで子供だましみたいなことを言って、全国の海の男たちからバカにするな、と猛反発を受けたりしてねえ。
 なんとか責任をのがれようと、右往左往のありさまですよ。
 
 国民を守るのが責務だと表向きは言ってますけど。
 その国民を殺しておいてですね、いまは国民よりも自分たちの組織を守ることにきゅうきゅうじゃないですか。
 防衛大臣も自分のイスを守るのにきゅうきゅうだし。

 わたしたちの税金で食ってること、幕僚長も防衛大臣も、すっかり忘れてんですね。
 国民の税金で食わしてもらいながら、その国民を殺したってこと、ちゃんと思い出してもらわんといけませんね。