昨日の仙台での対イーグルス戦、やっとこさで勝てましたね。
金本のホームランで逆転し(3回)、それをひっくり返されて、また金本の2点タイムリーで逆転し(6回)、それも9回裏に追いつかれて、今度は金本の二塁打(11回)でようやく振り切っての勝利。
まさしく昨夜もアニキにオンブにダッコの辛勝ですよ。
金本がいなかったら、今年のタイガースは、みごとに立派な、ダントツ独走の最下位でしょうね。
ところがね、その英雄・金本への岡田監督のコメントは。
「そら、見たらわかるやろ」
の一言だけ。
質問する記者はね、監督の口からポンポン超絶賛の言葉が出てくることを期待してるんですよ。
そしたら翌日のスポーツ紙のフロントページをパーッと明るく作れますし、読者の心もはずみますしね。
それを、こんな木でハナをくくったような一言では。
けど、金本には大体いつもこんな、冷水みたいな言い方ですね。
勝利監督インタビューでも、岡田さんの話を聞くと、かえってそれまでの熱い心がしぼんでしまう。
その点、星野監督は違いましたね。
「アニキが瀕死のチームを土俵際で救ってくれた。あしたからこれで行ける。これで反攻や、反攻ダッシュや。とにかくなにがなんでも勝ちたいんや」
くらいのことは言いましたね。
ファンもそういう言葉を聞きたがってる。
そういう気持ちになりたがってる。
プロ野球の一流監督いうのは、選手の心だけではない、ファンの心もリードする。
岡田さんは全体に暗いですね。
ところが、その監督も鳥谷が活躍すると過剰にほめるんですよ。
ファンの方がしらけるくらい。
あのヒト、世紀の大打者アニキに、なんかフクザツな感情持ってるんとちがいますか。
そんなんじゃあ、チームがまとまりませんよね。
いってみれば、まあ、チームをまとめることが監督の最大の仕事ですのに。
金本のホームランで逆転し(3回)、それをひっくり返されて、また金本の2点タイムリーで逆転し(6回)、それも9回裏に追いつかれて、今度は金本の二塁打(11回)でようやく振り切っての勝利。
まさしく昨夜もアニキにオンブにダッコの辛勝ですよ。
金本がいなかったら、今年のタイガースは、みごとに立派な、ダントツ独走の最下位でしょうね。
ところがね、その英雄・金本への岡田監督のコメントは。
「そら、見たらわかるやろ」
の一言だけ。
質問する記者はね、監督の口からポンポン超絶賛の言葉が出てくることを期待してるんですよ。
そしたら翌日のスポーツ紙のフロントページをパーッと明るく作れますし、読者の心もはずみますしね。
それを、こんな木でハナをくくったような一言では。
けど、金本には大体いつもこんな、冷水みたいな言い方ですね。
勝利監督インタビューでも、岡田さんの話を聞くと、かえってそれまでの熱い心がしぼんでしまう。
その点、星野監督は違いましたね。
「アニキが瀕死のチームを土俵際で救ってくれた。あしたからこれで行ける。これで反攻や、反攻ダッシュや。とにかくなにがなんでも勝ちたいんや」
くらいのことは言いましたね。
ファンもそういう言葉を聞きたがってる。
そういう気持ちになりたがってる。
プロ野球の一流監督いうのは、選手の心だけではない、ファンの心もリードする。
岡田さんは全体に暗いですね。
ところが、その監督も鳥谷が活躍すると過剰にほめるんですよ。
ファンの方がしらけるくらい。
あのヒト、世紀の大打者アニキに、なんかフクザツな感情持ってるんとちがいますか。
そんなんじゃあ、チームがまとまりませんよね。
いってみれば、まあ、チームをまとめることが監督の最大の仕事ですのに。