日本のマスコミで、先のフィリッピンの台風被害の復興に沖縄から発進し大活躍した米海兵隊のオスプレイのことを報じるところはなかったと記憶している。
今回、佐賀空港に米海兵隊のオスプレイが配備されることに、民主党をはじめとした野党が騒いでいることは報じる。これがマスコミの言う「編集権」とやらである。ハッキリ言って腐っている。中国の代弁者ではないか?
集団的自衛権の行使も「議論不足」と評する左翼系マスコミ、しかし議論が行えないように長年言論封殺を行ってきたのは、左翼系マスコミではないか。「戦争がしたいのか、9条がある」と喚いてきたではないか。その憲法9条もGHQの憲法作成者にNHKスペシャルでインタビューしたことがあった。「なぜ、憲法に自衛権の記載がないのか」との問いに「自然権をなぜ記載しなければならないのか」との返答であった。故に刑法では「正当防衛」や「緊急避難」の条文がある。また国連加盟した時点で集団的自衛権はある。国連は集団的自衛権をベースとする機関であるからだ、国連憲章を読んでみろ、第1条に記載されているぞ。ちなみに個別的自衛権と集団的自衛権とに分けているのは日本だけである。
日本人はスイスが永世中立国で理想のモデルみたいに言うが、中立国と言う事は、集団的自衛権は無いということである。故に同盟国はない当然NATOにも加盟していない。
故に国民皆兵であり徴兵がある。更に徴兵終了時に自動小銃が貸与される。また個人で対空機関砲を所有できる国はスイスぐらいなものである。個人の家の屋根が開くと対空機関砲が出現する。
集団的自衛権が行使できない方が、徴兵の必要性が高くなっているのが現実の事例である。また現在、ロシアを含めたG8の国や中国でも兵は志願制である。韓国が徴兵制であるが、こちらは未だに朝鮮戦争中である、現在休戦中であり終戦していない。
昨年北朝鮮の金第一書記が「休戦協定破棄」を宣言したではないか。そんな危険な戦場に修学旅行に行くとは、子どもの生命より自分たちの主義主張が大事な日教組の連中のやりそうなことである。
因みに、左翼系マスコミや中韓が騒ぐということは、その選択は正しかったということである。特定秘密保護法と似た結果に多くの国民が気付き始めている。左翼系マスコミに載せられている国民はネットが出来ない方々に多い。情報がTVや新聞からしか入って来ないためである。田舎の老人に多いが、票数はバカにできない。