米国系の私募ファンド「ローンスター」が韓国政府を相手に起こした46億7900万ドル(約5兆1000億ウォン)相当の投資家・国家間訴訟(ISD)の審理が15日(現地時間)、米ワシントン国際投資紛争解決センター(ICSID)で始まった。韓国初のISD訴訟が本格化したのだ。
2003年に外換銀行を買収し、2012年にハナ銀行に売却したローンスターが、韓国政府から差別を受けたかどうかがISDの核心の争点だ。ローンスターは「韓国政府の嫌がらせと否定的な世論で外換銀行売却の適期を逃して損害が発生し、納めなくてもよい税金を支払った」と主張している。
24日まで10日間続く一次審理には、外換銀行の売却に関する意思決定をした元官僚が証人として出る予定だ。ローンスター側が証人として申請した韓悳洙(ハン・ドクス)元経済副首相と全光宇(チョン・グァンウ)・金錫東(キム・ソクドン)元金融委員長らが出席するという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150518-00000001-cnippou-kr
ISD(国家間訴訟)である。米国内で裁判を行うことが可能なのは韓国が盛んに自慢していた、「米韓FTA」の成果である。
現在の韓国に46億7900万ドルを賠償とは米国は鬼だ。米国が韓国を切り捨てたということが実証され始めたようだ。これで終わるとは韓国は考えないほうが良い。
UAEの原発、インドネシアのポスコ、F-1、そして平昌オリンピックと大型賠償が続く。
日本に助けを求めても今回は無駄である。通貨スワップも終了している「中断」ではない。日本は「関わらない」。日本は無視。
韓国が有している米国内の資産を根こそぎ没収しても払わせるつもりか?同様に在日の資産に目をつけたのか。ソフトバンクの資産で充分支払える。韓国政府を媒体として韓国人の資産を没収か。
在米・在日等韓国人の資産を韓国政府が没収し、それを米国が賠償で吸い上げる。見事な手法である。
日本への支払いも相当な金額がある。2002日韓WPのスタジアム費用3000億円をはじめ多額の支払いが残っているぞ韓国。
これらの支払いは、ドルか円である。ウォンなんてローカル通貨での支払いはダメである。幾らウォンを刷っても無意味である、ハイパーインフレを生じさせるだけでしかない。
セオル号の引き上げ費用などこのローンスターの支払いに比べればゴミみたいな金額であるが、そのゴミみたいな支払いに苦労しているところに46億7900万ドル(約5兆1000億ウォン)。
さすが米国、鬼である。ISD訴訟は米国は無敗だ。日本にある韓国政府の資産も軒並み差し押さえられる。大使館も現在の場所に維持することは不可能となるのではないか?