毎日新聞 5月14日(木)11時59分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150514-00000034-mai-n_ame
【ワシントン和田浩明】米上院外交委員会は13日公聴会を開催し、国務省と国防総省のアジア太平洋政策責任者を証人に、中国の南シナ海での岩礁埋め立てなど「挑発的」な行動への対処方法についてただした。議員らは中国への強い懸念を表明、「挑発的行動の代償を払わせるべきだ」(コーカー委員長)と述べるなど、より強硬な対策を求めた。
「(中略)」
米国は議会が共和党が多数はであり、オバマ大統領はレームダック状態である。民主党内にも中国のAIIBに強硬に反対している議員は多い。ドルの基軸通貨を脅かす行為であるためである。
南シナ海は日本のシーレーンと同時に米海軍にとってもインド洋に繋がる大切な航路である。ましてマラッカ海峡と佐世保及び横須賀との航路上にあり米海軍にとり重要な海域である。世界地図を見れば簡単に解る。
故に左翼の方々は地図を基に議論しない。地政学的見地からの意見など自分たちの主張を反対する意見の証左となるためである。
今回は米国も本気モードのようだ。米中の小競り合いでも中国が保有する米国国債はチャラになる。こんな美味しい話はない。フィリッピンやベトナムにも感謝もされる。
故に近年日本も数々の有事法制を成立させている。状況が理解できない、また中韓からの情報を判断の主体としている野党や左翼系マスコミは今までスルーのようだったが、やっと毎日新聞が記事にしたか。
恐らくは第二次世界大戦直前のスペイン動乱のように、各国の新兵器の実験場となるのかな?米国はステルス機やレールガン、レーザー砲の実験場とするのであろう。
米海軍のレーザー砲
米海軍のレールガン
日本もASM-3空対艦ミサイルの実験場としては好都合である。武器もコピーだけでオリジナリテイのない中国には哀れな状況である。新兵器の開発は中国には荷が重過ぎるのであるから。
ASM-3
中国海軍はそもそも泳げるのか?韓国海軍は怪しいぞ!海上警察(日本の海保)の職員の8割以上が泳げなかったと問題になり、昨年それをもみ消すのに相当苦労していた。
米海軍関係者からの伝聞で申し訳ないが、昨年のリムパックの時中国海軍のクルーは殆どが船酔いで苦しんでいたそうだ。日清戦争時と同じではないか?「歴史」「歴史」と喚く割には「歴史」から学ばない中国、韓国とソックリである。遺伝子配列が似ているためか?日本人とは異なる、「兄弟」などでは決してない。
Y染色体の遺伝子配列
左翼の方々はなぜ珊瑚礁を破壊しているこの岩礁の埋め立てにクレームをつけないのか?何か利益供与をされているとか?ハニトラの映像を抑えられているとか弱みを握られているのか?
しかし米国は容赦ないぞ!徹底的にこの埋立地は破壊されるぞ。中国の核も戦略核は衛星により総べて監視されている。発射兆候見えればB-2戦略爆撃機やトマホーク巡航ミサイル等により攻撃されるであろう。噂の攻撃衛星トールハンマーを披露か?
B-2戦略爆撃機
トマホーホーク巡航ミサイル
トール・ハンマー想像図
民主党のヒラリーも同様の意見のようだ、共和党、民主党いずれでも対中国強硬姿勢は変わらないようだ。
余談だが同様に韓国は米国の民主協和両党に見捨てられている、いい加減気付けよ!日本の左翼系マスコミも米国からのテロリスト支援企業の指定が近い事を気付けよ!口座が凍結される。個人口座も同様である。米国とやり合う銀行はない。