社会科学上の不満

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ケリー国務長官が韓国を見捨てた

2015-05-30 00:00:32 | 外交と防衛

新たな日米防衛協力の指針、ガイドラインに対し、韓国で懸念や反発の声が上がるなか、アメリカのケリー国務長官は「根も葉もない神話の犠牲になってはならない」などと述べて、こうした見方を否定しました。
 韓国では、朝鮮半島有事の際に日本が集団的自衛権を理由に韓国に部隊を派遣し、そのままとどまろうとするのではないかという不信感が広がっており、先月、決定された新たな日米防衛協力の指針、ガイドラインにも懸念や反発の声が上がっています。 
 これについてケリー長官は18日、ソウルで韓国のユン・ビョンセ外相と会談したあと行った記者会見で、
「根も葉もない神話の犠牲になってはならない」と述べて、こうした見方を否定しました。そのうえで、「日本とアメリカが行うことは国際法に従ったものだということを、みじんも疑うべきではない」と述べて、韓国の意向を無視することはありえないと繰り返し理解を求めました。
 アメリカは中国の海洋進出などを念頭に日本の役割に期待を強めており、韓国での根強い反対論にいらだちをあらわにしたかたちとなりました。
 韓国では先の日米首脳会談などを受けて、メディアなどから「日米が強く結束し、韓国は孤立している」などと懸念の声が上がっており、ケリー長官の発言を受けて、こうした声がさらに強まることも予想されます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150519/k10010084041000.html

日本が集団的自衛権を理由に韓国に部隊を派遣し、そのままとどまろうとするのではないか
馬鹿言っちゃいけないよw
 との書き込みがあった。お金をもらっても遠慮する。日本は半島に「関わらない」。そもそも集団的自衛権の適用範囲に韓国が含まれていると考えることが理解できない。日本は1910年の日韓併合で懲りているので半島には「関わりません」。

 日本人は歴史を教訓として生かす民族である。「歴史」「歴史」とただ騒ぐだけの民族ではない。米国も、それも民主党がやっと韓国人の本性に気付いたようだ。これで民主・共和両党から韓国は見捨てられたのである。気付いていないのは韓国人だけである。

 「・・・国際法に従った・・・」とはケリー国務長官も甘い。韓国人に法の概念やまして遵法精神など期待してはいけない。1965年の日韓基本条約で「総べての賠償問題が解決された」のに、「慰安婦が・・・」と捏造までして賠償を求めていることでもハッキリしている。

 まあ、ケリー国務長官も習近平に「南沙で勝手するな」と言ったら、「太平洋、半分よこせ」と言われた腹いせでもある。民主党は口だけで実行力がないので仕方ないか。日本の民主党と同じか?

 「根も葉もない神話の犠牲になってはならない」 とは、日本の左翼や左翼系マスコミの得意技ではないか。

 韓国は朝鮮半島に日本が進行する価値があると思い込んでいるが、日本からすると価値などない。日本が韓国に輸出する物(金額ベースで)の9割が工業用の素材や部品、機械、石油である。購入者は一般市民でなく企業。BtoBの製品である。代替が利かない製品が多い、石油は売ってくれる国があるのか?これらの製品は韓国以外でも需要が大きい、韓国に代わる新興国が工業化すれば当然需要が出てくる。この様な方式を垂直分業方式と言う。組立工場は何処でも良い。

 他国にも輸出できる、損害はわずかである。輸出総額の2%にも満たない金額である。 韓国の実態は韓国人が考える以上に価値がない国である。石油もレアメタルもない。

 

コメント (1)
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