> 期日
> 平成27年5月21日(木)
> 国籍等
> 中国 H-6型(爆撃機) 2機
> 行動概要
> 別紙のとおり
> 自衛隊の対応
> 戦闘機を緊急発進させ対応した。
中国軍機、沖縄本島と宮古島の間を通過 初の西太平洋往復の遠海訓練「今後も実施する」
中国国防省は21日、同国空軍機が同日に沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡上空を抜け、西太平洋上空で訓練を終えて帰還したことを明らかにした。空軍機が同海峡を抜け、西太平洋で訓練を行ったのは初めてとしている。
中国空軍機は3月にも台湾とフィリピンの間のバシー海峡を通過し、初めて西太平洋に入るなど、対米防衛ラインとして設定する第1列島線(九州-沖縄-台湾-フィリピン)を越える訓練を活発化させている。
同省公式サイトに掲載された写真から、21日の訓練に使われたのは、中国軍のH-6K爆撃機とみられる。中国空軍の申進科報道官は「航空部隊による遠海での機動作戦能力を高めた」と主張した。
カナダの中国語軍事専門誌は最近、中国空軍が第1列島線を突破し、小笠原諸島やグアムを結ぶ第2列島線まで作戦行動範囲を拡大するため、新型の長距離爆撃機を開発する方針を決めたと報じた。
申報道官は「訓練は特定の国や地区、目標に対するものではない」と“脅威論”を牽制(けんせい)しつつ、「今後も状況を見ながら、第1列島線を越えて展開する遠海訓練を実施する」と述べた。
http://www.sankei.com/politics/news/150521/plt1505210030-n1.html
茶色の範囲が領空・領海、赤い矢印が中国の爆撃機の飛行コース
沖縄や左翼系マスコミはダンマリか?どこか報じたのかな?本当に日本国民の生命より自分たちの主張が大切と言うことを実証している。
翁長知事はどうしているのか?県民の生命の危機を心配していないのか?中国空軍は歓迎なのか?「中国の爆撃機はキレイな爆撃機」との声明までがセットか?婿殿が中国共産党の幹部だからか?本当にこれは外患誘致罪の可能性が高いぞ!
確かにここは領空ではない。当然空自の戦闘機がスクランブルしているのであるから(写真撮影している)、今後は撃墜ポジションで併走してあげれば如何か?
H-6爆撃機
宮古島と沖縄本島に03式地対空ミサイルの増援が必要である。後護衛艦が数杯いればSM-2艦対空ミサイルでレーダー照射(ロックオン)を行えばよい。「中国の言い分だとレーダー照射(ロックオン)は問題ない」そうだ。昨年の事件の時の公式回答である。
03式地対空ミサイル
SM-2艦対空ミイサイル
二階議員は中国で3000人の同行者とどんな反応をしているのであろうか?未だ習近平国家主席に安倍総理の親書は渡していない時間帯であろう、タイミング的に。
中国空軍のH-6K爆撃機か、ロシア空軍のTu-16バジャー爆撃機のコピーか、ロシアでは30年以上前に退役している爆撃機である。米空軍のB-52が昨年中国が設定した防空識別圏を飛行したことを模したようだが、中国空軍と異なり空自は対応しているぞ。
これで日本の防衛費増額、R.O.E(交戦規定)の現実に合った改正、先島諸島の飛行場の自衛隊使用許可等等、即応体制の準備が急がれる。
インドネシアは中国の密漁船を爆破している。日本もそのくらいの対応を行わねば増す増す中国は増長する。「圧倒的力で相手の戦闘意欲を挫く」これが最も犠牲が少ない方法である。話し合いなどと寝言を言っている左翼の方、歴史を勉強し直せ!チェンバレンの轍をまた踏む気か?安倍総理をヒトラーと非難しているが、そのヒトラーがチェコ・スロバキア侵攻をした時英国が軍事介入していれば、小規模な紛争で終わり第二次世界大戦へと戦線は拡大しなかった。これはヒトラーの「我が闘争」にある。結果「平和主義が一番血を好む」ことは歴史の数少ない真理である。
チェンバレン
火事は「ボヤ」の内に消火する、お花畑的な対応は大火事にする。この歴史の教訓を忘れてはいけない。
本当に左翼の輩は国民の生命の危機に直面すると何も言わない。目的(革命)のためには犠牲はつきものであると言う地が見え隠れする。