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社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

中国がここまで大朝鮮化したとは

2016-03-08 00:00:03 | 外交と防衛

 文化大革命で知識人を粛清し未だに後継者たる知識人が育っていないようだ。最近の中国政府の発言を聞くに驚き呆れることが多い。日本の左翼系マスコミや左翼とよい勝負か?これでは国際社会から「野蛮国」と思われても仕方がない。

 海上自衛隊は24日、P3C対潜哨戒機が警戒・監視・訓練を行う動画を公開した。そのうち機内の様子は初公開となった。P3Cが近年、頻繁にニュースで取り上げられている。
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 尹氏によると、日本のP3Cの数は、太平洋方面で米国を上回り、中国に対する近接偵察の主力になっている。毎年の偵察回数は、延べ500機以上に達する。P3Cの中国海軍に対する主な脅威は、中国近海における艦艇と潜水艦の活動に対する監視だ。
 またP3Cは一定の電子偵察能力を持ち、領海線に沿うようにして飛行すれば、陸上の電子活動、レーダー、通信などの情報を追跡・偵察できる。また捕捉した電子信号の特徴と監視目標を比較対象し、データバンクに記録することで、戦時中の攻撃に向け準備を整える。
 日本は近接偵察の他に、P3Cが入手した情報を、米国、韓国、中国台湾地区と交換し、中国海軍の艦艇・潜水艦に対する追跡を系統的にしている。同時に空と宇宙からの監視、水上艦および各島礁に設置した水中ソナーと一体化させることで、立体的な追跡と監視が可能だ。
 これは中国の艦艇および潜水艦の活動の重大な脅威となっている。
 尹氏によると、P3Cの近接飛行は中国に対する非常に非友好的な行動だが、国際法には違反しない。
 中国も今後、日本近海に対する空の活動を拡大するべきだ。目には目を歯には歯をで、海上偵察機、電子偵察機などを使い日本に近接偵察をしかけるべきだ。
2016/02/26 14:35
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2016-02/26/content_37880920.htm
日本の領海及びは排他的経済水域

 

 日本の防空識別圏

 「日本の防空識別圏や接続水域を侵犯しています」と自ら認めている発言である。その件についてのクレームとは本当に中国共産党に人材は居ないようだ。「百度」等中国のネットを眺めれば「野」には人材が多数いそうであるが、権力の中枢にいる人材は朝鮮民族と代わらないようだ。故に「大朝鮮」や「西朝鮮」等の陰口が中国のネット上に氾濫している。「友好」と言えば許されるという発想が諸子百家を生んだ中国とは思えない発言である。本当に有用な人材が中枢にいないのか?

 「日本のP3C対潜哨戒機どうにかしろよ!我が国の脅威だ」
はい!わかりました!!
順次P-1に置き換えていきますのでしばしお待ちください。 これ上手すぎて座布団3枚差し上げてと言いたくなる書込みがあった。

P-3C対潜哨戒機

 

 P-1対潜哨戒機

 こんな面白い事言っていて、「我が国の面子とか」言っているとは、中国は本当に先進国内では笑われているぞ!「やっぱり『china』だ、野蛮国だ」と。

 因みに、漢字の生みの親の中国、国名ぐらい日本語を使わないで頂きたい。「『中華』人民共和国」の「中華」以外日本から輸入した単語で作られている、毛沢東もこの事を知って驚愕したというエピソードが残っている。しかし毛沢東や周恩来、トウ小平は日本に対して一目置いていたぞ!実戦経験のない江沢民から反日が始まるのだが、時代が進むごとに小物になってきているのか?

 泥棒が「監視カメラや警備員を配備することをやめろ」と言っていることと同じである。泥棒=中国と言うのが南シナ海における日、米、フリッピン、ベトナム、台湾、と言ったTPP加盟国の思いでもある。

 その前に「領空」と「防空識別圏」との違い、中国は理解できているのかな?2013年当時「防空識別圏」と「領空」違いが理解できていなかったから。

コメント (2)
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