微妙な言い回しであるが、「日本人」と「日本国籍」との表記がある。これは如何いうことか?普段気にも留めなかったが大きな意味がある。「日本国籍」→「帰化人」であり、外電は区別している。
特に台湾や東南アジアの方々は日本人と南北朝鮮人との見分け方が上手い。「なぜ解ったの?」と何度尋ねても日本人にはなかなか理解できない。
【台北=田中靖人】台湾の航空警察局は19日、日本国籍の男性(48)が桃園国際空港から日本円の一万円札の札束で総額1億1900万円分を申告せずに台湾から持ちだそうとしたため全額を没収したと発表した。
1万円札は全て聖徳太子が描かれた旧札だったという。税関当局が真がんを含め、没収した札束を詳しく調べている。
台湾では、およそ1万ドル(約113万円)を超える外貨の持ち出しは申告が必要。男性は同日午前、スーツケースの中に大量の日本円を隠していたのを空港内のX線検査で発見された。
スーツケースは、帯封のついた100万円の札束でびっしりと詰められていた。
男性は同日午後のフィリピン・マニラ行きの便に搭乗する予定だった。調べに対して「友人に頼まれ、マニラで価値を鑑定するためだ」と答えたという。
http://www.sankei.com/world/news/160219/wor1602190044-n1.html
日本で鑑定すればよく何故マニラで鑑定するのか?出元の怪しい金のようだ。3億円事件の一部との噂もあるが、これは噂であろう、まだこの事件の札は使用されていないので日本で鑑定すれば一発で判明する。旧札の肖像画は偽札を作り易いということで肖像写真になったそうだ。以前偽札判別機の開発に当たっていた方にお聞きしたことがある。
氏名が公表されていないが、是非知りたいものである。海外では日本国籍でないのに「Zapanes」(Jaが発音できない)と言って日本人に成済ます南北朝鮮人も多い。特に北朝鮮は1987年の大韓航空爆破事件の金賢姫のように偽造パスポートで日本人に成済ます。韓国人は国際的な大事件の犯人が韓国人だった場合、韓国外交部(日本の外務省に当たる)が「海外で国籍を尋ねられたら、『日本人』か『中国人』と答えろ」と指導している。北朝鮮の「スーパーK」と言う偽ドル事件は25年ほど前だったか。2~3年前でさえ中華人民共和国では銀行のATMから偽札が出ると問題になっていたではないか。
特亜三国は偽物(者)天国であり、故に中国人観光客が「日本はホンモノしか売っていない」とブランド品を爆買いしている。
知人の台湾人が「韓国人と思ったら先ず犯罪者と疑え」と良く口にしている。この犯人の元国籍がどのような国であるか非常に興味がある。
それにしても台湾よく逮捕してくれた。仮にこの札がホンモノだった場合、罰金(外為法による持ち出し可能額違反)を差し引かれ戻されるであろう。偽札ならば証拠品として当然没収である。