社会科学上の不満

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憲法9条では命を守れない

2016-07-07 00:00:01 | 外交と防衛

「日本人だ、撃たないで」 屋外席の客に発砲 ダッカ
レストランの隣に住む韓国系米国人の男性(61)は、1日午後8時40分(日本時間同日午後11時40分)ごろ帰宅した後に事件を目撃した。
まず、3~4人の男が「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫び、空に発砲するのを見た。いずれもTシャツやジーンズ姿の20代前半ぐらいの若者で、片手にマシンガンやライフル、片手に長さ1メートルぐらいの刃物を持っていた。
1人が門から店の敷地に入ると、すぐ近くにいた日本人男性が「私は日本人だ!」と英語で3回叫び、「どうか、撃たないでくれ」と懇願していた。男たちは屋外席にいた客らに発砲すると、店内に入った。
やがて到着した治安当局との銃撃戦が始まり、テロリストが投げた爆弾で多くの警官が負傷し、叫び声が響いた。犠牲者の遺体が床に並べられ、「まるで地獄のようだった」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160702-00000041-asahi-int


 憲法9条は無力だ。テロリストに憲法9条など何の意味も持たない。彼ら狂信的ムスリムは、いや多くの外国人は憲法9条など知らないであろう。また、紛争地やテロリストには寝言にしか聞こえない。これが現実である、我々は現実世界に生きている、寝言の理想の中で生きているわけではない。

 世界史を見ると人間の歴史は戦争の歴史と言っても過言ではない。その世界史に挑戦するのが憲法9条である。理想であり目標である、現実的ではない。政治は先ず現実に立脚し理想を追うべきである。現実に立脚しない理想など夢物語に過ぎない。

 それとも大声で叫んでいれば現実になるとでも思っているのか?まるで隣国の半島人の考え方だな。

 9条教は責任を感じないのか?感じないであろう。こんな所も隣国の半島人とソックリである。また共産主義に洗脳された輩ともソックリである。

 さつがいしたテロ組織批判どころか、何故か日本の首相を非難するイカレタ政党があるらしい。

との書込みがあった。

 30~40数年前、現在より9条教が盛んだった頃、北朝鮮による「拉致」と言う現実があっても未だに9条教を信奉することを日本国民に押し付けようとしている左翼系マスコミ。裏に何があるのか?

 世界史に見る「安全な時代」とは、パクス・ロマーナの時代かバランス・オブ・パワーの時代以外存在しないではないか?現代風に言えばパクス・アメリカーナであり、冷戦構造と言うことか?残念ながら人間はそれ以外の方法で戦乱なのない時代を持たない。歴史を年表の暗記としてしか認識していない方には理解できないであろう。

 人間も所詮は生物、他の生物と同様、外からの刺激に反応する。但し、他の生物は遺伝子を伝える以外自分の存在を後世に伝えることができない。人間は歴史を有している、遺伝子以外に当時の社会的反応を伝えることができる。

 隣国の半島民のように都合の良いように歴史を捏造しては、後世に大いなる禍の種を蒔くようなものである。国家として、社会として、何度も同じ過ちを繰り返すこととなる。

 人間は経験があるので、その固体の時は同様の刺激に対応できるようになる。しかしその社会的刺激が固体の寿命を超えるサイクルで繰り返した時、歴史がなければ同様の反応しかできない。歴史の教訓が、現実に日本においてバブル崩壊後の対応を変えた、前回の80年前の昭和恐慌時は満州へと拡大政策をとり戦争と突き進んだが、今回は違った。

 9条教よ、何度同じ事を繰り返し日本人の血を生贄に欲するのか?何度も同じ事を繰り返す輩を「バカ」と世間では言う。

コメント (2)
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