社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

要注意、韓国がスリより出したようだ

2016-07-04 00:00:41 | 外交と防衛

 日韓通貨スワップは「終了」したのであり、「中止」したのではない、再開ではなく最初からやり直しとなる。韓国の要望が通り易いように、わざと「再開」と 表記しているようだ。韓国にとっては唯一の「ドル」スワップであり、中国等の現地通貨スワップではなかった。この重大性に未だ韓国国民は気付いていない。気付いているのは経済閣僚等であろうが、反日意識の強い世論で正直に言うことができない。米国はサラサラ韓国と通貨スワップを結ぶ気などない。

 ブレグジット(英国のEU離脱)で外貨の急激な流出が懸念され、韓米・韓日通貨スワップ締結に関心が集まっている。
 専門家の間では今回のブレグジットで外貨の変動幅が拡大することに備え、他国との通貨スワップを増やすべきだという主張が出ている。キム・ジョンシク延世大経済学部教授は26日、記者との電話で「通貨スワップは為替市場に心理的な安定感を与えるため、過去に中断されたものをまた推進するべき」と述べた。2008年のグローバル金融危機直後に締結した300億ドル規模の韓米通貨スワップが金融市場の不安を落ち着かせたりもした。その後、韓米通貨スワップは2010年2月に終了し、一時は700億ドル規模まで増えた韓日通貨スワップも昨年2月にすべて満期となったが、延長はなかった。
 企画財政部は慎重な立場だ。柳一鎬(ユ・イルホ)副首相兼企画財政部長官は韓米など2国間通貨スワップの必要性について「もう少し慎重に眺めなければいけないようだ」とし「国際協調はするが(2国間通貨スワップは)もう少し考えて決めることになるだろう」と述べた。企画財政部の関係者は「外貨の流出が深刻な状況でもなく、まだ外貨準備高も余裕がある」と説明した。5月末基準で外貨準備高は3709億ドルで、世界7位。対外債務で満期が1年以下の短期外債が占める比率は昨年末基準で29.6%と、2004年以降最も低い。
※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。
http://japanese.joins.com/article/470/217470.html

 

 日米が自国の損になることをなぜ行なうと考えるのか?日本は最大の被害国とか言って喜んでたくせに何でその日本に頼ろうとするんだ?との書き込みに座布団一枚。そもそも韓国との通貨スワップは日米とも韓国の救済であったのに、日米を足蹴にして恩義も感じない非道な韓国に、日米とも苦労した金融当局は韓国を見捨てたのである。

 韓国の企画財政部の関係者は「外貨の流出が深刻な状況でもなく、まだ外貨準備高も余裕がある」と説明した。であるならば、通貨スワップは不要であるはず。

 元・スワップで大丈夫じゃないのか?ドル・スワップなど韓国と結んでくれる国が他にあるのか?元もSDRに成れればよいね?難しいかもよ。

 日本は韓国と距離を置いたのをいい加減気付けよ。「貸さない」「教えない」「関わらない」の非韓三原則が日本の外交基本方針となって久しい。日本は、今度は韓国からの入国を規制しなければならない、米国のように。ビザなし入国は終了。

コメント (1)
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