先ずは仏国のテロの犠牲者の方々にお悔やみ申し上げます。
それにしてもこれはテロの大きな転換点となる事件である。銃器や爆弾等を使用しなくとも日常の社会生活で使用している大型車両で大規模テロが起こせることを証明した。オウム真理教の毒ガステロ以来のテロ方法の悪化(進歩)と見た方が良いようだ。
日本テレビ系(NNN) 7月15日(金)18時36分配信 フランス南部のリゾート・ニースで14日夜、トラックが花火を見ていた群衆に突っ込み、84人が死亡し、多数がケガをしている。事件当時、トラックが人を狙って蛇行運転していたとの情報もあり、当局はテロ事件とみて捜査している。
事件があったのはフランス南部ニースの中心部で、地元警察によると、トラックが群衆に突っ込み、2キロにわたって走行した。ロイター通信によると、これまでに84人が死亡、多数のケガ人が出ていて、うち18人が重体。
またトラックは人を狙って蛇行運転していたと伝えている。トラックが止められた後、運転手は何発も銃を発砲、その後、当局に射殺されたという。また、運転手はチュニジア出身でニース在住の31歳の男で、銃の所持や人質事件などの前科があるという。
事件当日、フランスは革命記念日の祝日で、現場には花火見物のために大勢の人が集まっていた。今のところ、日本人が巻き込まれたという情報はない。
バルス首相は、事件についてツイッター上で「ニースの町がテロ攻撃を受けた」と非難していて、テロ対策班が捜査を進めている。また、オランド大統領は会見で「テロに屈しない確固たる決意を見せなければならない」と述べ、今月26日までの予定だった非常事態宣言を3か月間、延長する方針を発表している。
英国のEU離脱が結果的に正しかったと証明した事件である。仏も来年の大統領選挙は現在第一党の国民戦線の党首で「EU離脱の国民投票を求める」ルペン女史にほぼ決まりか?この惨事を見てEUの他の国も離脱に動くところが増加するぞ。
英国のEU離脱の最大の要因である「移民・難民」の件を日本のマスコミは深く掘り下げない。番組制作している自分たちに視聴者のイメージが重なることを避けているのかな、多くの制作会社やTV関係者は、不法移民や帰化人の連中であるからか?
フジTVが陛下の「生前退位」のニュース資料で「生前退位」を「生前体位」とテロップを出した。これはワザとなのか?皇室について報じる時はチェックが何重にもかかり厳しいと聞いていたが。過失だとすれば、日本語(漢字)ができない朝鮮半島(漢字は捨てた)関係者か?日本人スタッフを雇えよフジTV。
移民や難民を受容れると、仏のようなテロや日本の70年代の学生運動などの混乱を引き起こす。当時の方から「学生運動の指導者は大半が南北朝鮮人だった」とお聞きした。
既に日本人も在日韓国・朝鮮人と言う不法移民で社会に甚大な被害を被っていたのである。EUの綺麗事に現実が急速に乖離し出している。
酷な様だが、国防動員法のある中韓と北の方々は強制送還される前に帰国されることを願う。尖閣で紛争が始まれば、中国の方は便衣兵(ゲリラ)と化す可能性が高い、国防動員法とはそういう中国の法律である。家族が人質である。韓国にも同様の国防動員法がある。便衣兵(ゲリラ)は国際法的には即処刑であり、原則逮捕ではない。数年前にこの「国防動員法」の危険性は参議院で片山さつき議員が取り上げているが報じたTVはなかった。長野オリンピックの時はこの国防動員法の予行演習と言われている。
長野オリンピック時の長野市