【北京=矢板明夫】中国広東省の烏坎村の自治組織「村民委員会」の林祖恋主任(村長)=72=が17日、地元の治安当局に拘束されたことが大きな波紋を広げている。反発する村民らは19日から林氏の釈放を求める2000人規模の集会を開くなど、当局と激しく対立。
現地からの情報によると、治安当局は外国人記者が村に入ることを阻止するために周辺道路を閉鎖し、村は“陸の孤島”になりつつあるという。
「(中略)」
続き 産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/160620/wor1606200027-n1.html
ナゼ驚くのか?これが共産主義の実態ではないか。民主的に選ばれた「指導者」など共産主義の敵でしかない。全人代も殆どデッキレースではないか。
村一つ文革で消し去ることなど、中国共産党ではなんの抵抗感もないであろう。基本共産主義の世界的な、歴史的な共通性である。論理的にも武力革命を容認する思想である、故に孟子と妙に適合する。そんな共産主義国家で民主的に選出された村長など、反乱分子に過ぎない。
都合が悪くなれば何時もの手段 という書込みがあった。何時もの手段とは埋めてしまうのか焼き払うのか?
天安門の時はカメラで撮られちゃったもんなw今回はしっかりと封鎖しなきゃねww とか、シールズ説得してこい。9条足りないよ。などエスプリが利いた皮肉な書き込みもあった。これが日本共産党の看板、民主集中性の実態。こういうニュースはテレビではほとんだ流さない。奴ら朝鮮マスコミの宗主国の不都合な真実なれば。との書き込みに座布団一枚。
ところで、産経新聞以外のマスコミはこの件を報じたのか?まず報じないと考えるが、その根拠は日中記者交換協定にあると考える。中国を非難する記事を書くと北京の支局を閉鎖される。アルジャジーラの北京支局のように。産経新聞だけこの日中記者交換協定に参加できない、産経抄と言うコラムが中国のお気に召さなかったためだ。そのため産経新聞は北京に支局が置けない。支局閉鎖という脅しが使えない。
沖縄県民に真っ先に知らせてあげたいニュースであるのだが、沖縄のマスコミは報じること無いであろう。宗主国様に逆らえないのかな?