威力業務妨害の疑い
札幌市電の軌道上に約20分間立ちふさがり市電の運行を妨げたとして、札幌中央署は15日、威力業務妨害の疑いで、同市中央区の無職の男(68)を現行犯逮捕した。
同署などによると、男は15日午前10時40分ごろ、同市中央区南1西15の市電西15丁目停留場から市電に乗ろうとしたが、間に合わなかった。男はこの市電が信号で停車した際、車両の前に回り込んで立ちふさがったという。
通報で駆け付けた同署員が男を取り押さえた。乗員乗客約60人にけがはなかった。
150人に影響
男は「運転手の態度が気にくわなかった」と供述しているという。市電では、定められた停留場以外で乗り降りできない決まりがある。
男の逮捕容疑は同日午前11時ごろ、同停留所付近で、軌道上に立ち市電の運行を妨げた疑い。
札幌市交通局によると、この影響で後続2本を含む計3本に遅れが生じ、計約150人に影響が出た。
北海道新聞 8月16日北海道新聞
なぜ氏名が出ないのか?やはりと疑ってしまう。刑法第百二十五条 鉄道若しくはその標識を損壊し、又はその他の方法により、汽車又は電車の往来の危険を生じさせた者は、二年以上の有期懲役に処する。
2 灯台若しくは浮標を損壊し、又はその他の方法により、艦船の往来の危険を生じさせた者も、前項と同様とする。
これ立派な犯罪であり、刑事犯である。なぜ氏名が伏せられるのか?その判断基準を北海道新聞は明らかにすべきではないのか?個人のVlogではない、それで飯を喰っている業としての新聞ではないのか?
刑事犯の氏名を伏せて報道する場合、未成年か在日韓国・朝鮮人である場合が多い。この場合68歳である。なぜ氏名を伏せるのか?例え日本人でもご近所で在日韓国・朝鮮人と思われるぞ。
名前を伏せる基準の公表をマスコミ各社はすべきである。現在はHPもある。記者や編集長の匙加減で氏名の公表が左右されることに恐ろしさを感じる。新聞が「社会の公器」との寝言が本当に「寝言」であると証明する事例となりそうな記事であった。
昨日のB-1戦略爆撃機飛行は本当だったようだ。やはり脅しのようだった。