中国の主力戦闘機J-15(殲15)が試験飛行中に墜落し、パイロットが死亡していたことが確認された。これを受け、中国の大洋海軍戦略に支障が生じるという見方が出ている。
中国人民日報などによると、4月27日に陸上基地から空母への着陸訓練をしていたJ-15が墜落した。事故の原因は飛行操縦制御装置の故障と判明した。死亡したパイロットはチャン・チャオ少佐(29)。中国政府は戦闘機の状態については詳しく説明しなかった。
J-15は中国初の空母「遼寧」の主力艦載機。中国は3月にJ-15が「遼寧」に離着陸する場面を公開したりもした。今回の事故をめぐりJ-15開発に決定的な問題があるのではという観測が出ている理由だ。
中国は「遼寧」に続く2番目の空母を建造している。「遼寧」はウクライナから購入した空母を改造したが、2番目の空母は独自の技術で建造中だ。今回の事故につながった技術の欠陥を解決できなければ、空母戦略化に支障が生じることもある。
http://japanese.joins.com/article/813/218813.html
J-15
技術をパクリ切れなかっただけの話、しかもパクリ先の露に技術協力を打診したようだ。まさに「大韓国」、中国人が韓国人と同等と中国人民開放軍は世界に宣伝したようだ。
流石に多くの中国人民(国民)が韓国と同等に見られることは許せないようだ。一昨年の120万人の人民(国民)を対象にした、嫌いな国のアンケートの第一位が「韓国」。更に経済の混乱が中国共産党打倒になる可能性を危惧しているのが中国共産党。
事故死で昇進して少佐か、大尉クラスのエリートパイロットが犠牲になったのか?もったいない。艦載機のテストパイロットと言うことは中国空軍のエース級パイロットから中国海軍に異動と言うことか?中国の技術で艦載機はまだまだ作れないと言う事を命を捨てて証明したわけである。
恐らく、塩害対策のノウハウもないであろう。パクリ先の露さえ持っていない技術である。基本、18kt/h(1Kt=1.852km)しか出ない「遼寧」で固定翼機が運用できるのか?第二次大戦中でも25kt/h以上なければ、艦上爆撃や艦上攻撃機は運用できなかった。当時の機体重量は満載時でも5t未満。それより重量機を米国は蒸気カタパルトで運用していた。が、現在でもその技術を有するのは開発国の英と運用で成功した米だけである。機体重量だけでも30t近いSu-30のパクリJ-15を運用できるとは普通に考えてありえない。
遼寧
中国を常に支持してくれるパキスタンその空軍は、中国製の戦闘機(J-7)と米国製のF-16とを有している。パキスタン空軍のパイロットは米国のF-16に一度乗ると、中国製戦闘機(J-7)に乗りたがらないそうだ。1980年代の新鋭戦闘機F-16と2000年代の中国の戦闘機(原型のMig-21は1960年代の露の名機)との差である。パクリだけでは越えられない事が理解できない中国。まさに大朝鮮と揶揄される所以である。
露のMig-21、パクリ中国のJ-7の原型
米のF-16