新興国外貨準備高、過去の通貨安局面より急減 通貨防衛で
今年は新興市場で、過去の自国通貨安局面と比べても外貨準備高の急速な減少が目立つ。ドル高から自国通貨を守るため、各中銀がドル売りで対抗しているためだ。中国人民銀行(中央銀行)の統計によると、3兆ドル超と世界最大の外貨準備保有国である中国は1─8月で1950億ドル減少した。
詳細はソース 2022/10/20
https://news.yahoo.co.jp/articles/711114b168d165294e01b3f78f72fb22373316eb
米国は膨大の出質をインフレでチャラにしようとしている様に思える。
「660兆補正予算を組もうがインフレでチャラにしてるだろ
日本の緊縮と比較だ」との書込みが秀逸。インフレは何がなんでも「悪」かの様に報じる日本のマスゴミには理解出来ない様だ。
緩やかなインフレこそ国の発展に必要な方策だ。故に日本も2%のインフレターゲットを設定したではないか!インフレならばローンも時間と共に負担が軽くするが、デフレならばローンは時間共に負担は重くなるぞ。インフレならば家などの大物がローンで買える。
「まあ中国はドルかなり持ってるから大丈夫だろ
ああ韓国の方は知らん」との書込みに座布団1枚。韓国はそんなに米国債を持っていない!「日本も10兆円以上うしなってるな」との書込みに対し「失った? 利確と言え」との書込みに座布団3枚。
「通貨発行権を持つ中国が失うとか損失とか意味不明」との書込みに座布団1枚。
「日本もヤバすぎるんだよな
円の価値が無さすぎて企業も死ぬし外国人労働者も来ない」との書込みが馬鹿過ぎる。企業の国内回帰は喜ばしい事ではないのか?バブル直前の1985年時点では$1→¥200を切る程度だぞ。この時$1→¥230台から¥200となり円高不況で大沢商会をばじめ多くの企業が潰れた。
この当時の就職不況より就職率が悪化し「就職氷河期」など言われたのは1993年から2007年位時に就職された方々だ。バブル景気後だったのでバブル世代の方々とは雲泥の差があった。しかし大卒の就職率が1984年より悪くなったのは2007年初めて更新した。
中国は国内の農地が災害で壊滅している、水害・旱魃・砂嵐・熱波・蝗害等で。
人民の食料を確保するには、食料の輸入しかない。ドルが必要だ。故に長年溜め込んだ米国債をドルに換金している。