青空と紙風船

就労サポートセンター紙風船の日常をBlogでお伝えいたします

税金、真央ちゃん、くりきんとんとジョジョ。

2015年12月25日 | 就労訓練

12月14日、しばらく前の「新聞を使った情報処理」講座です。

この日、講座自体はおおむねいつもどおりに進行。

基本に立ちかえって、作成のルールや文字修正の仕方を確認しました。

 

ブログのタイトルは、メンバーが選んだ記事の種類です。

三者三様…十人十色、蓼食う虫も好き好き…

当たり前のことですが、皆の興味がそれぞれで発表を聞くのがとても楽しいです。

税金のこと…

とりわけ、軽減税率の財源として喫煙者にとって痛い「たばこ税の増税」問題。

質問:「たばこひとつ、何円までなら買うか?」

発表者:「今で限界。財源として増税するのはそこではなく、別の形で…。」

皆からの質問に答えている発表者の表情に気持ちが表われているようです。

「愛煙家とタバコ農家には切実な話。」と。

 

真央ちゃんのスケート競技。

真央ちゃんへの応援メッセ―ジだけではなく、家族と一緒にテレビ観戦することの良さもあげてくれました。

ひとつの「興味をもった記事」から派生する考えや感情は、さまざまな影響をもたらすのですね。

記事の主役の立場にたって考える気持ち…

主役を応援する視聴者の立場としての気持ち…

この気持ちを共有できる家族との団らん…

多くのことを考えて、感じて、どんどん表現してくださいね!

 

「ごちそう12ヶ月」という連載の12月。

くりきんとんと、くりきんとんの焼きプリン。

「くりきんとんって、ちょっと上品なイメージ」

…うんうん。わかります。

贅沢な感じがします。

あの裏ごしされたさつまいものなめらかさがそう感じるのだろうか?

栗の甘露煮が、ちょっと高級に感じるのだろうか?

 

メンバーからの質問で、レシピはのっているのか確認中の発表者。

「〇〇さんは、彼女がいたら作ってあげるのですか?」

…まるで芸能レポーターのような質問。

それ以上ふざけてしまう状況ならばスタッフとして介入しますが、今日のメンバーはそんな質問にも冷静に切りかえしていました。

 

そして最後はこちら(一部抜粋)。

なぜ発表している場面ではないのかというと…

実は、発表を聞いた皆(私も含む)がちょっと驚いてしまいまして、すっかりシャッターチャンスを逃してしまいました。

「え?」

「ええっ?」

「描いたって、何?何を?」

「へぇ~。そうなのですかあ…。」

感嘆の声、声、声。

 

絵が好きな発表者のご家族が時折新聞に投稿されているそうです。

それが、今回の新聞を使った情報処理講座で用意した新聞の中にあったので紹介したくなったとのこと。

 

こういったことから、職場でも、仲間同士でも、お互いのことを少しずつ知り合うものですよね。

この講座では、自分の興味を引き出して、自分の考えや気持ちをまとめ、そしてそれを表現する等の要素が含まれています。

またお互いの考えや気持ちの引き出し、増やしていきましょうね!

いずみまさこ

コメント
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