「野鳥観察」をテーマに、苫小牧北大研究林へ出かけて参りました。
冬の野鳥とたわむれようと思い…池の周りを散策していたら…
指に止まりました。(たぶんヤマガラ)
アップ
周囲には、カメラをかまえて撮影をしていた方がいらっしゃるのに、思わず「おおっ!!!」と声を出してしまいました。しかも何度も。
何度も出た理由は、この指に止まる光景、一度ではないのですから。
ほら。(こちらはシジュウカラと思われます。)
写真左上のヤマガラ(オレンジ色の体)も、こちらに向かってきていました。
アップ。
あ、こちらはゴジュウカラでした。
ちょっとうらやましくなって、他のメンバーも指を出してみましたが…なぜか止まるのはおひとりの指。
飛び立った直後。
ヤマガラやゴジュウカラ等、「カラ」の仲間は人懐こいのだそうです。
確かに、まるで餌付けされているかのように私たちに近づいてきては体の前で「立ち泳ぎ」ならぬ「その場飛び」をしていたのです。
ひとつの木に20羽位は止まっていたと思います。
圧巻。
(ちょっとわかりづらいですが、たくさんのゴジュウカラが止まっています。)
深々と冷え込む研究林ではございますが、普段はできない体験。
とても楽しかったです。
他、池についてすぐにカモの群れ。
カモたちも、人がくると群れごと近寄ってきます。
その中に一羽、サギが。
白鳥かな?と思いましたが様子が違います。
スマートなたたずまい。
近寄って撮影しようとしたら…
池の対岸へと飛び立ってしまいました。
やや曇り空ではありましたが、きれいな空気を吸って気持ちが良かったです。
池にかかる橋。
大丈夫とは思いつつ、雪が積もっているので滑ってしまうのではないかとヒヤヒヤ。
ああ~今度はまた違う野鳥とたわむれてみたいです。
いずみまさこ