9月25日にうかがった苫小牧駒澤大学での職場見学および就労体験。(詳しくはこちら 1 2 3 4 5 6 7 8 )
その中にも記載しましたが、対応くださったまつおさんに、メンバーYSDさんが質問しました。(こちら。)
仕事のやりがいや、仕事をする上で大切にしていること等等。
YSDさんしか聞いていないことだったので、後日、とったメモを見ながら内容を教えてもらいました。
YSD:「まつおさん、この仕事のやりがいは何ですか?」
まつおさん:「学生の皆さんに対して、アドバイス等で役に立てた時にやりがいを感じます。」
YSD:「仕事の中で、大変なことはありますか?」
まつおさん:「大変なのは、相手との関係づくり。その時に大切にしていることは話しを聴くこと。 学生の中には、思ったことを話せる人ばかりではありません。自分のことを話せない人もいます。そういう方たちの思いを引き出してあげられるように接することができるようになりたいと思っています。そのためには、何よりも相手の話を聴くことだと思っています。」
※まつおさんは、苫小牧駒澤大学 教務学生サポートセンター 学生支援グループに所属されています。
のちに、YSDさんからこの話を聞き、まず納得。
昼休みに学生さんたちがまつおさんに話しに来ていました。また、廊下ですれ違う学生さんに、まつおさんが「挨拶プラスもうひとこと」声をかけていました。
相手の話を聴くこと。
思いを引き出してあげられるように接すること。
まつおさんの言動、そして仕草、醸し出す雰囲気からにじみ出ていました。
人と接する仕事をしているという面では共通している私も、本当に同意見。
とても共感し、そして多くを学ばせていただきました。
きっと今後、何かの折にはお互いに協力したり相談しあえる仲間ができたものと、勝手に思っております。(まつおさん、ごめんなさい。)
今回のまつおさんへのインタビューは、YSDさんがメモに残していたことで振り返ることができました。
記憶に残った印象的な話の他に、メモを見返すことで関連付けて思い出せる事柄もありました。
メモすること、あなどれません。
今回の職場見学でYSDさんは、常にメモを取り相手の話に興味深く頷く等とても一生懸命で好印象でした。
そのYSDさんの姿を見て(当然の如くメモ帳を取り出して書く準備をしているので)、他2名の参加者も良い意味でつられるようにメモを取り出して書いていました。
話を聴きながらメモを書く、というのは難しいことです。
聴き入りすぎてメモがとれなかったり、逆に、せっかくお話いただいているのにずっと下を向いてメモをとってしまうといったことになりがちです。
メモの習慣をつけ、中身についてはメモトレ講座も活用してじっくりやっていきましょう!
いずみまさこ
今後ともお仲間入りさせていただき、色々な面におきまして、どうかよろしくお願いいたします!