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私の大好きな「森林記念館」
苫小牧の北大研究林の中にあります。
毎年、4月~10月の6か月間、最終金曜日に開館しています(10時~16時)。
最初の写真に写っているのが、パンフレットと手作りの栞。
木の種類がいくつかあって、迷って迷って選んできました。
「味わいがある」というのはまさにこのこと。
こちらの職員Sさん(お名前を聞いておりますが、ブログに乗せてよいかどうかは伺っていないので。)が本当に素敵な人で、いつも気さくに、そして笑顔で私たちを迎えてくださいます。
行くメンバーがその都度違うこともあり、私だけは贅沢にも同じ説明を聞かせていただいております。
そして木で作られたテーブルや椅子のところでコーヒーや紅茶をいただくことができます。(寄付金箱はございますが、基本は入館料など無料です。)
りふれの活動がなかったら、一生行くことがなかったこの場所。
貴重な時間です。
以前にも書きましたが、こちらは昭和初期の生活用品やチェーンソーなどの山の仕事に必要とされた道具が展示されています。
それを、「触っていい」というのがミソ。
教科書の写真でしか見たことのない「秤」や「熊よけのサイレン」、月収が1万7千円当時35万円するビデオカメラなどなど。
見ていて飽きません。(私は、ね。)
チェーンソーのメーカー「マッカラー」。
調味料の瓶。
こちらは「ソース」の瓶。
にわとりの図柄が見えますか?
どちらも「チキンソース」なのですが…
文字が横がきで、右から左に書いてあるものと左から右に書いてあるものがあります。
途中で時代が変化したのですね。
職員のSさんから、このようなイベントを教えていただきました。
4月に開催されたイベントだそうですが、「来月も来るならば、蓄音機を用意しておきますよ」と言っていただきました。
レコードに針をのせて聴く…
私は子供のころにありましたが、若い人は知らないですよね…。
ここにあるロッキングチェアに腰かけてぜひ聴きたいなあ…。
【りふれの講座で一番りふれっしゅしている】いずみまさこより
追記:あ、今回はリスに会えなかったのが残念。
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