3か月に一度おこなっております。
今回から種目を見直しております。
1)握力
2)上体おこし(腹筋)
3)長座体前屈
4)反復横跳び
5)立ち幅跳び
6)急歩(女性1Km、男性1,5Km)
文部科学省の体力測定の指針にそって、体力年齢を出してみると…
多くのメンバーが実際の年齢よりも体力年齢が大幅に上だったようです。
現在の紙風船通所メンバーの年齢層は、18歳~50歳
今回の体力測定では…「体力年齢75歳~79歳」等等等
「和泉さん、聞いてください…。結果にショックを受けました~」とちょっと笑いながら教えてくれたメンバー。
確かにその若さで『体力年齢75歳~79歳』と言われたら、私もちょっと落ち込むかもしれない…と正直に返答しました。
結果が良いか悪いかということではなくて、
どうぞご自身の現状を知っていきましょう。
活動の一コマ
立ち幅跳びの計測中(…だと思われます)
仕事をしていく上で、体力(※)は、やはりある程度あった方が良いです。
療養生活が長い場合にはどうしても身体的な体力は落ちますし、学生時代もよほどハードな体育会系の部活動をしていなければ、次第に体力は落ちていきます。
年を重ねれば重ねるほど…意識しなければ運動する機会も減っていきます。
(※「体力」には、身体的な面と精神的な面の両方があると考えております。精神的な面は、ストレスに対する抵抗力もそうですが、意欲や気力を充実させられる力というのもあります。また、誰でも疲労は感じますので、それらを回復させていく力も含まれます。)
何よりも、「自分の現状を知ること」からスタート。
体力測定講座当日の、メンバー皆さんの疲労したお顔は忘れられません。
それでも、その後の皆さんは体力回復して紙風船にいらっしゃっていましたので大丈夫!
いずみまさこ
(…皆の測定結果を聞きながら、自分の体力の衰えが心配になってきました…)
ちなみにセンター長は精神、体力的には実年齢より若そうですね?
体力測定、「自分なりに動いているのに…」「まさか…」と、皆がショックになるようですよー。
YSDさんがいらっしゃった時とは確かに種目が違います。
握力を計りたくて、思わず私物で購入してしまったのです。
自分では一度しか使いませんから、あとは紙風船で活躍してもらっています。
どうぞぜひ今度いらっしゃった時には握力計ってみませんか?
…そして、私の体力年齢、私自身も興味があります。
それはそれは当然のこと、実年齢より若いはずです。
そのうちに計ってみますので、私が元気をなくしていたら、「きっと実年齢よりだいぶ上でショックを受けているらしい」と思ってくださいな。