前回投稿した、例の事件の裁判が始まっており、今回で3回目の公判になります。
先週、被告人になっている友人に面会し、また一緒に面会に行った方から現在までの経過を聞きました。今日、その裁判の公判があり、傍聴に行ってきました。
地方裁判所なんですが、裁判所自身初めての経験だったので、友人に対する心配もありつつ、実際の裁判に対する興味もありました。
今日は、証人尋問として被害者に当たっている元利用者の方(児童)の身内の方が来られました。本人の希望もあったのか、顔・姿が見えないように遮蔽版を置いての尋問でした。(声はそのままです)
※後で弁護士の方に聞いたところ、今回の証人は原告側のため、被告人と顔を合わすと、証言が変わるときもある・・・とのことです。そういう意味合いから、遮蔽になったものと思われます。
ただ、(弁護士の方もおっしゃっていましたが)証人の方は非常に落ち着いて答弁をしていた・・・とのこと。少し声が小さくて、ときどき弁護士や裁判官から、「もう少し大きな声で・・」と言われることもありました。たまに聞き取りにくいことも・・・
検察側、弁護側で、それぞれ証人に対する尋問があり、そのあたりは、よくドラマで目にする場面ですが、一応事件の流れを知っているので、この質問は・・・?と気になる部分もあり、それ以上は聞かないのかな?なんてところもありました。
まあ、今回は証人ということでもあり、被告人・原告側と大きな証拠になる証言はあまりなかった・・・と思います。やや食い違う部分も出てきて、原告側が躊躇する場面もありましたが・・・。
今回の証人の証言は、最初から全く変わることはなかった・・・と弁護士の方も言っていました。
原告側の検察が、その自分たちの用意した流れと少し違う部分があったようで、今後に注目ですね。
約2時間弱の証人尋問でしたが、淡々と進んでいきました。傍聴している側も、特に大きな流れの変化もなく、次回に・・・という感じです。
次回は再来週の15日(月)になるそうです。また傍聴に行きたいと思います。
裁判の詳細については、まだ判決も出ていないため、ここで詳しく記述出来ませんが、結局は当事者である・・・今回の被害者になっている元利用者(児童)の言っていることが、どこまで真実なのか?ということになりますね。後は、他の職員の証言になります。(むしろ、その場面に居合わせていたのは、同室者であり、職員は直接見ていない可能性が大きく、その証言の信ぴょう性も?ですね。(逆に言えば、被告人が嫌いならば悪い証言をするだろうし、好意があれば否定するだろうし・・・)
次回の公判では、その被害者である児童のキズを診断した医師(はさみで切ったかもしれない・・・と言われたそうですが)と、同じ職場の職員(当日宿直していた?)が証人尋問に立つようです。
※ただ、この同僚がなかなかの問題で・・・病気の診断書を出して、証人を断っているようなんです。なぜか?? そこは想像して下さい。(私からは、断言出来ないので、そこは想像で・・・)
さて、今回 初めて裁判というものを傍聴しました。
今回は「刑事裁判」で、裁判官が3名(うち2人は非常に若い感じがしました)、検察側が2名(これも非常に若い方だったようです・・・尋問中に、ずっとペンを指でクルクル回していたのが気になりましたが・・・)、弁護士が1名(こちらはベテランの方です)、書記が1名、また両側に3名ずつ見学ぽく(将来の検事か裁判官?)座っている若い方がいました。
傍聴席は、少ないのかな?と思いきや、結構おられて、20名以上の方がいました。(最初に裁判所に来た際に、受付で一緒に対応してもらった学生さん?も聞きにきていたようです。)
法廷は、最近はこういう雰囲気なのか、すべての机にモニターが置かれており、両側には大きなTVモニターもありました。ただ、書類的にはすべて紙なんですがね・・・
また、全体的に裁判所の雰囲気が上から目線的な感じもありましたが、それは一部の方だけで、ほとんどは丁寧な対応でした。特に受付の方には、非常に丁寧に説明いただき、よく理解できました。裁判所のガイドとナビなんてパンフもあり、丁寧に説明されています。
(不謹慎ですが)面白いな・・・と思ったことは、傍聴席では皆真剣に話を聞いているのかな?と思いきや、途中で居眠りをしている方や、いびきをかいて居眠り・・・信じられない・・・していた人がいたことです。確かに淡々とは進んでいましたが、関係者や身内のかたなら、絶対にそういうことはないだろう・・・と思います。おそらくただの見学者的傍聴者だったのかな・・・と思いました。
また次回の傍聴の様子も報告したいと思います。
先週、被告人になっている友人に面会し、また一緒に面会に行った方から現在までの経過を聞きました。今日、その裁判の公判があり、傍聴に行ってきました。
地方裁判所なんですが、裁判所自身初めての経験だったので、友人に対する心配もありつつ、実際の裁判に対する興味もありました。
今日は、証人尋問として被害者に当たっている元利用者の方(児童)の身内の方が来られました。本人の希望もあったのか、顔・姿が見えないように遮蔽版を置いての尋問でした。(声はそのままです)
※後で弁護士の方に聞いたところ、今回の証人は原告側のため、被告人と顔を合わすと、証言が変わるときもある・・・とのことです。そういう意味合いから、遮蔽になったものと思われます。
ただ、(弁護士の方もおっしゃっていましたが)証人の方は非常に落ち着いて答弁をしていた・・・とのこと。少し声が小さくて、ときどき弁護士や裁判官から、「もう少し大きな声で・・」と言われることもありました。たまに聞き取りにくいことも・・・
検察側、弁護側で、それぞれ証人に対する尋問があり、そのあたりは、よくドラマで目にする場面ですが、一応事件の流れを知っているので、この質問は・・・?と気になる部分もあり、それ以上は聞かないのかな?なんてところもありました。
まあ、今回は証人ということでもあり、被告人・原告側と大きな証拠になる証言はあまりなかった・・・と思います。やや食い違う部分も出てきて、原告側が躊躇する場面もありましたが・・・。
今回の証人の証言は、最初から全く変わることはなかった・・・と弁護士の方も言っていました。
原告側の検察が、その自分たちの用意した流れと少し違う部分があったようで、今後に注目ですね。
約2時間弱の証人尋問でしたが、淡々と進んでいきました。傍聴している側も、特に大きな流れの変化もなく、次回に・・・という感じです。
次回は再来週の15日(月)になるそうです。また傍聴に行きたいと思います。
裁判の詳細については、まだ判決も出ていないため、ここで詳しく記述出来ませんが、結局は当事者である・・・今回の被害者になっている元利用者(児童)の言っていることが、どこまで真実なのか?ということになりますね。後は、他の職員の証言になります。(むしろ、その場面に居合わせていたのは、同室者であり、職員は直接見ていない可能性が大きく、その証言の信ぴょう性も?ですね。(逆に言えば、被告人が嫌いならば悪い証言をするだろうし、好意があれば否定するだろうし・・・)
次回の公判では、その被害者である児童のキズを診断した医師(はさみで切ったかもしれない・・・と言われたそうですが)と、同じ職場の職員(当日宿直していた?)が証人尋問に立つようです。
※ただ、この同僚がなかなかの問題で・・・病気の診断書を出して、証人を断っているようなんです。なぜか?? そこは想像して下さい。(私からは、断言出来ないので、そこは想像で・・・)
さて、今回 初めて裁判というものを傍聴しました。
今回は「刑事裁判」で、裁判官が3名(うち2人は非常に若い感じがしました)、検察側が2名(これも非常に若い方だったようです・・・尋問中に、ずっとペンを指でクルクル回していたのが気になりましたが・・・)、弁護士が1名(こちらはベテランの方です)、書記が1名、また両側に3名ずつ見学ぽく(将来の検事か裁判官?)座っている若い方がいました。
傍聴席は、少ないのかな?と思いきや、結構おられて、20名以上の方がいました。(最初に裁判所に来た際に、受付で一緒に対応してもらった学生さん?も聞きにきていたようです。)
法廷は、最近はこういう雰囲気なのか、すべての机にモニターが置かれており、両側には大きなTVモニターもありました。ただ、書類的にはすべて紙なんですがね・・・
また、全体的に裁判所の雰囲気が上から目線的な感じもありましたが、それは一部の方だけで、ほとんどは丁寧な対応でした。特に受付の方には、非常に丁寧に説明いただき、よく理解できました。裁判所のガイドとナビなんてパンフもあり、丁寧に説明されています。
(不謹慎ですが)面白いな・・・と思ったことは、傍聴席では皆真剣に話を聞いているのかな?と思いきや、途中で居眠りをしている方や、いびきをかいて居眠り・・・信じられない・・・していた人がいたことです。確かに淡々とは進んでいましたが、関係者や身内のかたなら、絶対にそういうことはないだろう・・・と思います。おそらくただの見学者的傍聴者だったのかな・・・と思いました。
また次回の傍聴の様子も報告したいと思います。