知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

保釈になりました。

2016年02月19日 | Weblog
例の友人(被告)の裁判が一通り落ち着いたせいか、今回ようやく保釈になりました。実家の方へ戻ったようです。


元々、逃げ隠れするタイプでもなく、無実を訴えているのですから、この4か月以上の拘留期間は、彼にとっては非常に苦痛だったと思います。
本人も、何度か精神的にくじけそうになった・・・と言っていました。


まあ、今回の保釈の条件は、実家で過ごすこと・・・(まあ、田舎のほうなので、他の方との交流がやりにくいことが前提なんでしょうね。)

結局、弁護士さんも含め、裁判をひっくり返すような活動はするな・・・という感じなんですかね。



何度も言いますが、筋書き通りに進んでいる感じが強いです。


ここまで来て、被害児童の保護者は、この成り行きに満足なんでしょうか?(児童本人は、おそらくそこまで重要な事件だと感じていないと思います。)


保護者が、この後、被告にとって最悪の判決がくだった後、民事裁判に持っていくのでしょうか? 
それは、周りの意見にも影響されると思います。

ここまで来たんだから、お金ももらったら・・・という考えになるかも・・・?(第三者からしたら、内容なんて気にしないですからね)


それも怖いですね。



保釈後、逆に言えば、田舎で(元施設の職員から離れて)過ごす方が精神的にはいいかもしれません。

そこまで、味方になって活動している元職員も、今のところいないようなので・・・
(皆、わが身大事で、上からにらまれないように過ごしているようです。)


前回の証人(元同僚)の話の中に出てきた、「仕返し」もするはずもなく、自分の言ったことに、もっと責任を持って行ってほしいですね。



・・・ということで、また本人と連絡が取れたり、新たな動きがあれば報告したいと思います。






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