最近、少し重い話が続いたので、少しやわらかい話を・・・
最近は、ネット社会になり、私のようにブログでいろいろな意見や世間の話題を投稿されている方も多いと思います。
以前では考えられなかった、障害児を持つ親(保護者)が自分のこどもについての子育て奮闘記?をブログにあげるようになった、これはいい傾向だと思います。
世間は、ときどき社会で第三者的な目線で、障害者を見ています。「大変だろうね」とか「頑張ってね」なんて言うのも、あくまでも自分の範疇にないからでしょう。
しかし、これまであまり世間に出てこなかった障害児の子育ては、「大変さ」だけではなく、親(保護者・・身内も含め)がどんな関わり方っをして、あまり理解のないこの社会で、どうやって取り組んできたのか?は、知らされなかったわけですね。
最近、この障害児の子育てについて投稿し、多くの方から共感を得ているブログがあります。
「moroの家族と、ハンドメイドと。」というブログです。
http://ameblo.jp/moro-handmade/
すでに私のブログのようなものを見ている方なら、知っておられる方も多いと思います。
実は、私も最近知ったので・・・(遅いなあ・・・)
書店に行くと、結構「育児」コーナーにはたくさんの本が並んでいます。どれも興味をそそるタイトルが多いです。
その中で、目についたのは、このmoroさんのブログを本にしたもの・・・です。
当初は、「生まれたのは自閉症くん。」を購入する予定だったのですが、売り切れで、同じコーナーにあった「ぎゅっと抱きしめたい 自閉症児こもたろのドタバタ成長期」(主婦と生活者 moro著)を購入しました。
※大きな書店に行くと、子育てコーナーの隣に障害児コーナーもあります。ぜひ見て下さい。
意外に、今までこういう業界で仕事してきて、あまりこういうブログには興味・関心がなかった・・・のですが、実際に本を読んでみて、非常に面白く楽しく、またお母さんの思いや考え、苦労や喜び等が、丁寧に書かれていて、それもイラスト付きなので読みやすい・・・(ここが大事?)、こういうパターンで世間に知られるのはいいことだなあ・・・と思いました。
ぜひ、興味のある方は、見て下さい(本の宣伝ではないですよ。)
確かに、保護者の中には、非常に性格的なものか、あまり障害者(児)の子育てに悲観的ではなく、前向き、いわばポジティブな方がいます。
私の勤務していた施設でもおられました。
その方は、息子さんが重度の知的障害を持っていても、一緒に旅行したり、はては海外旅行や山登り等も取り組んでおられました。週に1度は面会に来たり、帰宅も頻回に・・・(あまり頻回すぎて、他の利用者の方との差がありすぎ、ちょっと控えてもらうときも・・・)
それも、ひとつの子育て、関わり方だと思います。
こういう方法で社会に知ってもらい、徐々に理解もされて(時間はかかりますが)いくことは、わたしたちこの業界にいる人間にとっては、非常にありがたいことですね。
こういう感覚もいいなあ・・・と思いました。
最近は、ネット社会になり、私のようにブログでいろいろな意見や世間の話題を投稿されている方も多いと思います。
以前では考えられなかった、障害児を持つ親(保護者)が自分のこどもについての子育て奮闘記?をブログにあげるようになった、これはいい傾向だと思います。
世間は、ときどき社会で第三者的な目線で、障害者を見ています。「大変だろうね」とか「頑張ってね」なんて言うのも、あくまでも自分の範疇にないからでしょう。
しかし、これまであまり世間に出てこなかった障害児の子育ては、「大変さ」だけではなく、親(保護者・・身内も含め)がどんな関わり方っをして、あまり理解のないこの社会で、どうやって取り組んできたのか?は、知らされなかったわけですね。
最近、この障害児の子育てについて投稿し、多くの方から共感を得ているブログがあります。
「moroの家族と、ハンドメイドと。」というブログです。
http://ameblo.jp/moro-handmade/
すでに私のブログのようなものを見ている方なら、知っておられる方も多いと思います。
実は、私も最近知ったので・・・(遅いなあ・・・)
書店に行くと、結構「育児」コーナーにはたくさんの本が並んでいます。どれも興味をそそるタイトルが多いです。
その中で、目についたのは、このmoroさんのブログを本にしたもの・・・です。
当初は、「生まれたのは自閉症くん。」を購入する予定だったのですが、売り切れで、同じコーナーにあった「ぎゅっと抱きしめたい 自閉症児こもたろのドタバタ成長期」(主婦と生活者 moro著)を購入しました。
※大きな書店に行くと、子育てコーナーの隣に障害児コーナーもあります。ぜひ見て下さい。
意外に、今までこういう業界で仕事してきて、あまりこういうブログには興味・関心がなかった・・・のですが、実際に本を読んでみて、非常に面白く楽しく、またお母さんの思いや考え、苦労や喜び等が、丁寧に書かれていて、それもイラスト付きなので読みやすい・・・(ここが大事?)、こういうパターンで世間に知られるのはいいことだなあ・・・と思いました。
ぜひ、興味のある方は、見て下さい(本の宣伝ではないですよ。)
確かに、保護者の中には、非常に性格的なものか、あまり障害者(児)の子育てに悲観的ではなく、前向き、いわばポジティブな方がいます。
私の勤務していた施設でもおられました。
その方は、息子さんが重度の知的障害を持っていても、一緒に旅行したり、はては海外旅行や山登り等も取り組んでおられました。週に1度は面会に来たり、帰宅も頻回に・・・(あまり頻回すぎて、他の利用者の方との差がありすぎ、ちょっと控えてもらうときも・・・)
それも、ひとつの子育て、関わり方だと思います。
こういう方法で社会に知ってもらい、徐々に理解もされて(時間はかかりますが)いくことは、わたしたちこの業界にいる人間にとっては、非常にありがたいことですね。
こういう感覚もいいなあ・・・と思いました。