知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

残り後2日・・・なかなか辛い毎日。

2018年10月30日 | Weblog
契約終了まで、あと2日となりました。今月いっぱいで失職です。


一応、次の仕事も探してはいます。面接も受ける予定があります。それでも、確実ではないので、毎日が不安で・・・





職場も、気を遣ってくれる職員と、そうでもない職員・・・。メンバー(利用者)さんには、何も伝えていません。ただ、よく会話している身体障害の方や、精神障害の方には、話が分かるので、この件は伝えています。残念がってくれたり、事の成り行きが「納得できない」「なんか、モヤモヤする」と理解を示してくれています。


腹が立つのは、同期の女性職員(パート)です。

自分自身が、当事者になった可能性もあるのに、全く感情がないのか?スルー状態で、逆に活き活きと仕事しているようにも感じます(これは私の考えすぎ?)。



作業所関係(就労支援A型、B型)ならば、運転免許は必須の訳で、なぜなら、利用者の方たちの送迎や仕事に関する公用車の運転は、職業上必要です。おそらく、求人情報にも必ずのっていると思います。

また、同時に運転免許初心者(ペーパードライバー)でも、利用者を乗せるのは、危険性が高いため、やや遠慮される傾向があります。



そんな世間の常識が、この施設(作業所)では、通用しないのが不思議です。



メンバーさんは、未だ何も伝えていないので、普通に接してくれますが、後2日でお別れだと思うと、これも辛いですね。




こういう施設は、施設長が勝手に職員の処遇を決めてもいいのでしょうか? 少し問題があるような職員を雇って、自身が「俺はこういう人間だ、世間とは変わってるけど・・・」なんて、思って、自己満足しているような・・・。まともに仕事をしている人間は、たまったものではありません。



3障害を対象にしていますが、決して精神障害の方にひどい言葉を投げかけては、「もう来なくていい」と言って、対応せず。また、軽い知的障害の方には、強い言葉で泣かすことも・・・。
各保護者は何も知りません。ここは、保護者があまり表だって出てこないので・・・。

私設長は、いろいろ事件が起きるたびに、自身の勲章のように勘違いしています(そのうち自慢話になりますね)。「俺が、(過去に利用していた女性に)”あのバカ女”って言ったら、相談センター等で怒られて、問題になったけど、”バカ女はバカ女だ”・・・と悪びれる様子もなく、自分の言葉に納得しています。

まあ不思議な施設。




私が、辞めるので、話を大きくしていると思われるなら、それは間違いです。



精神障害の方は、こういう事象に対して、帰宅時に相談センターに行き、訴えているようです。それでも改善がないため、施設長が呼ばれ注意を受け・・・の連続。それでも、これがまた本人の自慢話のひとつに変っていくわけですね。改善されるはずがありません。



今、給与の安さ(ある程度、しかたない・・・とあきらめていましたが)、待遇の悪さ、(人によって)仕事量の違い、利用者に対する対応のまずさ、利用者の向上する方向性がないこと、いろいろ考えると、職場を去ることは、いい機会なのかもしれません。





なぜ、マトモな施設がないのでしょうか? 私がそう感じるだけ??





コメント
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