事業所内での、最近の動きとして、入退所があります。
当然、新しい職場(一般就労)が見つかれば、早く慣れるためにも、事業所からその会社へ移り、業務をこなしていく方がいいと思います。
事業を退所するのは、それほど面倒な手続きは必要ないので、次の仕事場を優先して行動してもらったほうがいいですね。(雇用保険等の関係で、次の職場への手続きが必要になりますが)
また、ネットやハローワークからの紹介で、見学に来られる方も多く、意外に?即、体験を経て、面接、契約になることも多いです。
ここ11月から12月にかけては、数名の方が連続で契約されています。(私の業務も、それに伴い、忙しくなりますが・・・)
A型事業所として、ある意味、事業所の存在が確立出来ているのはいいことだとは思いますが、定員オーバーになりつつあり、出来るだけ施設外就労への参加を促している状況です。
また現場では、最近、いろいろ利用者の方から苦情が出ました。
一部の利用者(知的障害の方)が、言葉遣いや態度がおかしい(事業所のルールが守れていない)等の苦情です。
もちろん、A型事業所なので、基本雇用契約の上で、賃金を支払っている部分もあり、利用者の方がその業務がこなせないのであれば、非常に問題です。また、事業所のルールも、それほど大きな難しいものではありません。
仕事中は、会話しない(無駄な会話・・・仕事に関係のない話)、仕事場が狭いので、脚を組んで通り道を邪魔しない、椅子をだしっぱしにしない、他者の仕事を邪魔しない・・・等々です。
どこの事業所にもあるような内容ですが、これが一部の方には理解できない部分があるのか?その部分で、苦情が来ます。
実は、その多くが精神疾患を持たれる方で、苦情対象が知的障害の方・・・という図式になっていることが多いです。(その対応も、事業所の支援になりますね)
どちらにも、十分にお話を聞き、お互いの言い分も聞き、どこが悪いのか、どこを修正すればいいのか?を尋ねます。
精神の方は、おおよそ社会経験もあり、現状がどうなのか?を理解の上で仕事をされていますが、逆に知的の方は、その部分の理解が半分程度で、自分の主張が激しく、何が悪いのか?自分自身の何がいけないのか?が、なかなか理解していただけません。(精神の方からは、「前日あれだけ”怒っていたのに”、今日出会ったら”ケロッとした顔で”挨拶してきた・・・」と驚かれるときも・・・)
事業主(オーナー・・・経営者)の方は、先日、利用者の方で様々な問題が起こしたり、仕事上難しい状態ならば、A型でもB型に移動してもらうよう・・・というお話をされました。私に直接、そういう場合は数値化してでも、実行してほしい旨を受けましたが、実際は難しいと感じています。(そんな簡単なものではないでしょう)
確かに、仕事上本人にとって、少し難しい内容もあります。本人が努力しても、そこは向上に相当時間を要する部分です。
また、ルールをどこまで理解しているか?またそれをどこまで実行できるか?は、これも困難な部分があります。
説明すると、精神の方は、ある意味すぐに理解して、自分のなすべきことをやってくれます。(聞いてみると、相当ストレスが溜まっているようで、先日も「もう少しで手が出るとこだった(殴る)」と正直に言われていました。)
知的の方は、ほとんどが保護者の意向も大きいですね。そこ部分を十分に理解してもらう必要があります。
以前、勤務していた事業所でも、そんな関係性がありました。
軽度の知的障害の方が、全然雰囲気を無視して、身体障害の方に厳しい言葉を投げていたため、けんかになったことも・・・。(逆にその後は、お互い理解し合って、仲良くなっていましたが)
どこまで理解し合い、納得して、関係性を構築出来るか?
どこの事業所でも課題になっていると思いますが、私の勤務する事業所では、今まさに、この過渡期の状況です。
当然、新しい職場(一般就労)が見つかれば、早く慣れるためにも、事業所からその会社へ移り、業務をこなしていく方がいいと思います。
事業を退所するのは、それほど面倒な手続きは必要ないので、次の仕事場を優先して行動してもらったほうがいいですね。(雇用保険等の関係で、次の職場への手続きが必要になりますが)
また、ネットやハローワークからの紹介で、見学に来られる方も多く、意外に?即、体験を経て、面接、契約になることも多いです。
ここ11月から12月にかけては、数名の方が連続で契約されています。(私の業務も、それに伴い、忙しくなりますが・・・)
A型事業所として、ある意味、事業所の存在が確立出来ているのはいいことだとは思いますが、定員オーバーになりつつあり、出来るだけ施設外就労への参加を促している状況です。
また現場では、最近、いろいろ利用者の方から苦情が出ました。
一部の利用者(知的障害の方)が、言葉遣いや態度がおかしい(事業所のルールが守れていない)等の苦情です。
もちろん、A型事業所なので、基本雇用契約の上で、賃金を支払っている部分もあり、利用者の方がその業務がこなせないのであれば、非常に問題です。また、事業所のルールも、それほど大きな難しいものではありません。
仕事中は、会話しない(無駄な会話・・・仕事に関係のない話)、仕事場が狭いので、脚を組んで通り道を邪魔しない、椅子をだしっぱしにしない、他者の仕事を邪魔しない・・・等々です。
どこの事業所にもあるような内容ですが、これが一部の方には理解できない部分があるのか?その部分で、苦情が来ます。
実は、その多くが精神疾患を持たれる方で、苦情対象が知的障害の方・・・という図式になっていることが多いです。(その対応も、事業所の支援になりますね)
どちらにも、十分にお話を聞き、お互いの言い分も聞き、どこが悪いのか、どこを修正すればいいのか?を尋ねます。
精神の方は、おおよそ社会経験もあり、現状がどうなのか?を理解の上で仕事をされていますが、逆に知的の方は、その部分の理解が半分程度で、自分の主張が激しく、何が悪いのか?自分自身の何がいけないのか?が、なかなか理解していただけません。(精神の方からは、「前日あれだけ”怒っていたのに”、今日出会ったら”ケロッとした顔で”挨拶してきた・・・」と驚かれるときも・・・)
事業主(オーナー・・・経営者)の方は、先日、利用者の方で様々な問題が起こしたり、仕事上難しい状態ならば、A型でもB型に移動してもらうよう・・・というお話をされました。私に直接、そういう場合は数値化してでも、実行してほしい旨を受けましたが、実際は難しいと感じています。(そんな簡単なものではないでしょう)
確かに、仕事上本人にとって、少し難しい内容もあります。本人が努力しても、そこは向上に相当時間を要する部分です。
また、ルールをどこまで理解しているか?またそれをどこまで実行できるか?は、これも困難な部分があります。
説明すると、精神の方は、ある意味すぐに理解して、自分のなすべきことをやってくれます。(聞いてみると、相当ストレスが溜まっているようで、先日も「もう少しで手が出るとこだった(殴る)」と正直に言われていました。)
知的の方は、ほとんどが保護者の意向も大きいですね。そこ部分を十分に理解してもらう必要があります。
以前、勤務していた事業所でも、そんな関係性がありました。
軽度の知的障害の方が、全然雰囲気を無視して、身体障害の方に厳しい言葉を投げていたため、けんかになったことも・・・。(逆にその後は、お互い理解し合って、仲良くなっていましたが)
どこまで理解し合い、納得して、関係性を構築出来るか?
どこの事業所でも課題になっていると思いますが、私の勤務する事業所では、今まさに、この過渡期の状況です。