知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

仕事に対する責任感

2022年03月28日 | Weblog
今日は散々でした。


朝から、事業所で作っているお弁当を、毎朝配達に行くのですが、事業所に(A型事業所なのに)運転免許を持っている職員が少なく、ほとんど私が毎朝配達に行っています。(一応、本業はサビ管ですが)

今日も配達に行きましたが、お昼に配達に行った注文された方から連絡が入り、注文した弁当がひとつ足りない・・・ということで、謝罪もかねて再配達。

一番の原因は、お弁当の発注数の把握ミス。

今回が初めてではありません。


この弁当責任者・・・ええ加減なので、週に1回は、何かミスを起こしています。緊張感が足りないのか?ヒヤリハットや事故報告だらけです。


また、もうひとつ・・・

事業所では、内職業務を行っていますが、先週にいただいた内職が、納品日(本日)までに完成できず、職員まで総出で行ってもダメで、結局私と担当者で謝罪に。(本日2回目)

当然、納品できなかった私たちに非はあります。それは否定しません。

つまり、その仕事については、出来る可能性が少なかったことや、納品日に間に合わない予想はあったこと等で、事前に相手側に連絡するか、完成量を減らす等の対応が必要でした。
その判断が出来なかったことが、職員側の甘さでもあり、判断ミスでもありました。


その内職の担当者(若手女子)と私が、直接内職業者の社長に謝罪に行きました。


しかし、その対応は・・・


何度も言いますが、こちらに非があったことは確実で認めますが、今回は思い切り罵倒されました。

よくよくここまでの経過を聞くと、

この仕事、相当困難な部分があり、いくつもの事業所で断られていたらしいです。
そこで、断らないだろう予想の私の事業所に白羽が刺さり、否応なく依頼されたようです。
つまり、こういう結果になるだろうことは予想されていたのです。

また、この社長は非常に各事業所での評判は悪く(常に対応が上から目線、言葉遣いが悪い、自分の非は絶対に認めない等々)、契約を切る事業所も多いようです。

私も、今回の対応を見て、これはA型事業所(福祉系事業所)を理解しない内職会社だなあ・・・と感じました。

今まで、様々なA型・B型・入所で、内職を行い、内職会社と対応してきましたが、こういうタイプは初めてですね。


今回、謝罪に行く際も、漠然とした待ち合わせ場所を指定し(例えば、「〇〇ビルと〇〇ビルの間にいるから、そこに来て」など)、行くまでの道は混んでおり、一方通行も多く、スムーズに行けません(納品も必要だったので車です)。
で、相当遅い・・・と文句を言われ、おまけに罵倒され・・・。

思わず、久々に殴りたくなりました。


私は、こういった業者とは、ほんとに縁を切ればいいと言っています(他の事業所も断っています)が、例のバカ施設長が「続けなければいけない・・・」と言って、入院したので、簡単ではありません。

困ったものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする