まだ、お正月の雰囲気も残る1月上旬・・・やはり、利用者の方も職員も少々気持ちが浮付いていたのでしょうか? 残念ながらお正月早々、怪我人が出てしまいました。
昨日、利用者どうしで軽いトラブルがあり、片方の方がもう一方の方を押し倒しました。そのため、押し倒された方は、転倒し、その際に膝を強打し、関節部分を骨折してしまいました。
幸い?手術までには至りませんでしたが、2週間から3週間はギブス固定になりました。
ただ、この怪我をされた方は、比較的重度の方で、トイレ誘導や介助、また生活全般で援助の必要な方なんです。・・・つまり、職員の仕事は大幅に増えた・・という訳ですね。
普段ならば、男子職員ひとりで援助出来ますが、ギブス固定というと、一人で立つことも出来ず、最低男子職員2名の援助が必要になります。食事場所への移動や、トイレ介助、また就寝起床の援助等、様々な援助に複数の職員が必要になります。
元々、知的障害者の施設ということで、身体的な援助は少なかったのですが、今回はそうはいきません。一応車椅子も設置されていますが、それも使用する状況になりました。
施設の設備環境も、知的障害者向けということもあり、こういう状況では困難な場面が出て来ます。
ということで、今回は病院側、保護者等とも相談して、入院の方向で・・と考えています。(おそらく本人にも、その方が適切と思われます)
私たち施設職員は、一応どんな状況でも対応はするように努力し、適切な援助方法を考慮していますが、やはり限界があり、また十分な対応をするためには、適切な環境設備が整ったところがいいと思います。特に、非常時の場合、早急に病院へ・・・という距離的な問題もあり(最低でも30分)、そういう点も考えると、上記の方法がベストでしょう。
今回の事件でも、決して職員が気を抜いていたわけではありません。
予期せぬ事件(怪我人が出るような)は、思いもよらぬ状況で起きます。あらゆる状況を想定することも大切ですが、今でも「なぜ?」というような事件もあります。今回も同様です。
アクシデントというのは、そういうものなんでしょうね。
でも、やっぱり十分に気をつけたいですね。
昨日、利用者どうしで軽いトラブルがあり、片方の方がもう一方の方を押し倒しました。そのため、押し倒された方は、転倒し、その際に膝を強打し、関節部分を骨折してしまいました。
幸い?手術までには至りませんでしたが、2週間から3週間はギブス固定になりました。
ただ、この怪我をされた方は、比較的重度の方で、トイレ誘導や介助、また生活全般で援助の必要な方なんです。・・・つまり、職員の仕事は大幅に増えた・・という訳ですね。
普段ならば、男子職員ひとりで援助出来ますが、ギブス固定というと、一人で立つことも出来ず、最低男子職員2名の援助が必要になります。食事場所への移動や、トイレ介助、また就寝起床の援助等、様々な援助に複数の職員が必要になります。
元々、知的障害者の施設ということで、身体的な援助は少なかったのですが、今回はそうはいきません。一応車椅子も設置されていますが、それも使用する状況になりました。
施設の設備環境も、知的障害者向けということもあり、こういう状況では困難な場面が出て来ます。
ということで、今回は病院側、保護者等とも相談して、入院の方向で・・と考えています。(おそらく本人にも、その方が適切と思われます)
私たち施設職員は、一応どんな状況でも対応はするように努力し、適切な援助方法を考慮していますが、やはり限界があり、また十分な対応をするためには、適切な環境設備が整ったところがいいと思います。特に、非常時の場合、早急に病院へ・・・という距離的な問題もあり(最低でも30分)、そういう点も考えると、上記の方法がベストでしょう。
今回の事件でも、決して職員が気を抜いていたわけではありません。
予期せぬ事件(怪我人が出るような)は、思いもよらぬ状況で起きます。あらゆる状況を想定することも大切ですが、今でも「なぜ?」というような事件もあります。今回も同様です。
アクシデントというのは、そういうものなんでしょうね。
でも、やっぱり十分に気をつけたいですね。
そのために支援部の中に介護支援担当というチームを編成して情報を集約するようになりました。