知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

支援員室の模様替え

2009年02月24日 | Weblog
来期に向けての職員数の増加の伴い、職員室(支援員室)が狭くなってきました。


建物の構造上、職員室の増設は出来ないため、どうするか?いろいろ考えましたが、最終的に業者に依頼して、現在の職員室の広さのまま、机の配置等を考えてもらいました。

すると、今の机のままでは入りきらない・・とのことで、いっそ全部机を入れ替えてしまう案が出て、それを採用しました(もちろん、新規の机の購入等に際し、大幅な予算が必要になりましたが・・)。



予算や現在のものを利用も考えて、一番最適な方法を取り入れました。

今までは、ひとり一台の机でしたが、広めの机を2人で使う方法で、以前に比べそれぞれが10cmほど狭くなりますが、なんとか出来ました。


今日はその導入の日です。



朝から、職員それぞれが自分の荷物を、一旦他の場所へ移動し、古い机は必要な場所へ移動しました(古くなった場所と交換です)。椅子は、そのまま使用します。


ちょうど、今日は利用者の方は、寮外へ出る行事があったため、職員と共にほとんど昼間はいませんでした。その間に、業者の方が来られて、全部入れ替えが始まりました。


年に一度、職員室の席替えはしますが、これほど大規模の移動は初めてです。


気分転換にもなると思います。明日からは、気分一新・・・したいですね。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hanako)
2009-02-26 01:38:33
私の勤める施設は築40年が経過しています…。
もちろん、支援員室も築40年です。
40年間につもりつもった様々なもので、机の移動すらできそうにありません(笑)
もういっぱいいっぱいです。
床のタイルはがれはガムテープでとめ、エアコンの水漏れはペットボトルで補修してあります。
これ以上何か動かすと、崩壊しそうです(笑)
机を増やすこともできないので、複数人数で共用しています。ロッカーも置く場所がないので廊下に丸出し(笑)

望む!!全面改修!!

無理でしょうが…。

最近は、どこまで古いものを使えるかに楽しみを覚えてきました。ちなみに、うちの施設ではいまだに2層式洗濯機が現役です。
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Unknown (管理人)
2009-02-27 02:46:34
うちの施設でも、改修が始まったのは、ここ1、2年の間です。それまでは、運営費の削減等で、廊下の電灯を消したり、お風呂の回数を減らしたり、物品の購入を控えたり・・・と、各職員も意識して節約を心がけていました。
新体系への移行で、予算の見積もりが明るくなり、徐々に改修が始まりました。
設備の充実は、施設で毎日生活する利用者や、勤務する職員にとっては大きな問題ですね。
国の政策や援助はに期待したいですが、現状ではなかなか難しいようです。
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