good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「犯罪捜査官アナ・トラヴィス 模倣犯」全3話(WOWOW)

2011-05-14 23:24:30 | ドラマ
ストーリー
8年にもわたる連続殺人事件を体当たりで解決したヒロイン、アナ・トラヴィス(ケリー・ライリー)は、
新たな難事件へ。ロンドンの町を横切るテムズ川の堤防で、口の両端を頬に向かって切り裂かれた、若い
女性の異様な他殺体が見つかる。犯行は1940~50年代に米国で起きた連続殺人事件《ブラック・ダリア
事件》の手口と酷似し、そのコピーキャット(模倣犯)である《レッド・ダリア》のしわざだと思われる
が……。

ケリー・ライリー、キアラン・ハインズ他出演

WOWOWで再放送された「犯罪捜査官アナ・トラヴィス 模倣犯」を見た。

前の「潜入指令」より面白かった。
捜査関係者が初めは誰も「ブラック・ダリア事件」のことを知らないのは嘘くさかった(笑)。

色仕掛け?で情報を盗んだ新聞記者にコーヒーぶっかけて急所を蹴り、「死ね!」と言い放つアナかっこいい♪

最後にアナが上司にキスしたのが、ええ!?って感じだった^^;
頼りがいのある上司だけど、おっさんだし、さらに上司?の女性とデキてるし…。ううーん。。。
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「犯罪捜査官アナ・トラヴィス 潜入指令」(WOWOW)

2011-05-14 23:10:16 | ドラマ
ストーリー
ジェームズ・ラングトンは娼婦殺人事件の陣頭指揮を取っている。手がかりは皆無だ。そこで未解決事件の
ファイルを紐解く。過去8年間に同様の事件が5件あったことが判明するも、捜査は膠着状態が続いている。
やがて、女子大生が姿を消し、5日後に遺体で発見された。娼婦の殺人と女子大生の殺人の関係を立証しな
ければ両方の事件を捜査することはできない。そんな折、アナ・トラヴィスという新人捜査官がチームに
加わることに…。

ケリー・ライリー、キアラン・ハインズ他出演

WOWOWで再放送された「犯罪捜査官アナ・トラヴィス 潜入指令」前後編を見た。
主人公アナ役はガイ・リッチー版「シャーロック・フォームズ」でワトソンの婚約者役の人だね。

なかなかのグロさだった。
朝ご飯食べながら見てたら、うじ虫がいっぱいたかってる死体が出てきた^^;

どこの国でも女性蔑視、セクハラは大変だなぁと思った。日本の方がまだ緩いかも?

イギリスドラマはアメドラと違って、鬱々とした空気、すっきりしない終わり方が面白い。
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「ブラック・スワン」(ネタバレ注意)

2011-05-14 22:07:36 | 映画
評価:★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
ニューヨーク・シティ・バレエ団に所属するバレリーナ、ニナ(ナタリー・ポートマン)は、踊りは完ぺきで
優等生のような女性。芸術監督のトーマス(ヴァンサン・カッセル)は、花形のベス(ウィノナ・ライダー)を
降板させ、新しい振り付けで新シーズンの「白鳥の湖」公演を行うことを決定する。そしてニナが次のプリマ・
バレリーナに抜てきされるが、気品あふれる白鳥は心配ないものの、狡猾(こうかつ)で官能的な黒鳥を
演じることに不安があり……。


ダーレン・アロノフスキー監督
ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス他出演

「ブラック・スワン」を見た。ネタバレあるので注意!

絶賛評をたくさん見かけて、あまり期待しすぎないようにしたんだけど、ちょっと拍子抜けだなぁ。
ナタリー・ポートマンが好きじゃないせいかしら。
ナタリー・ポートマンの不安そうな顔に辟易する…。あと眉毛良く動くねー。
リリー役のミラ・クニスは、気のいいねーちゃん、という感じで良かった。

ホラーぽい演出はちょっと怖い。あと爪ささくれを取ろうとして、めりめりと皮がむけるとか、痛い…。
エロも結構あるね。しかも自慰やら女性同士のだから、普通のラブシーンより気まずい^^;

抑圧的な母親から娘が自立する話でした。
あの母親、エキセントリックだし、娘に自分の夢を押しつけつつ、娘が自分を超えるのを認めようとは
しないようで、歪んだ母娘関係の見本みたいな感じ。
私はこういう母娘関係には覚えがないので実感としては分からないけど、大変そうだなぁと思う。

主人公は、元からの資質、母親からのプレッシャー、大役のプレッシャー、ライバルの出現で精神的に
追い詰められて病んでしまい、幻覚が入り混じって混乱しながら、最後には自我を解放して、完璧な踊りを
披露したというハッピーエンド?なんだろうけど、主人公は死んじゃうのかなー。
同じ監督の「レスラー」の終わり方と一緒だね。あっちよりなぜか爽快だけど。
あと、「レスラー」と同じようにハンディカメラ?で近くで撮影している映像が多い。結構ブレブレなので、
酔いやすい人は注意した方が良いかも。

最後に、ニナが客席の母親を見たシーンはグッと来たなぁ。
あれが幻覚なのか現実なのか分からないけど、幻覚だとしても、ニナは母親に一番見せたかったんだろうから、
やっぱりグッと来る。

最後の舞台の盛り上がりは良かったけど、そこに至るまでがちょっともっさりしてた。

映画と関係ない話。
バレエのトゥ・シューズがどうなってるのか知らないけど、つま先であんな風に回ること自体、人体の
構造からして不自然じゃない?^^;
バレエって怖いなぁ。トップクラスのバレエダンサーって、別次元の生き物のような気がするよ…。
相当の訓練と節制のたまものだよね。
それだけに、この映画のニナみたいな気弱な性格で、そもそも主役を獲るかどうか、という地位にまで
行けるのか?と思ってしまった。
そこは映画の都合というものだよね(笑)。
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