good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「選ばれる女にナル3つの方法」

2011-05-28 23:03:39 | 映画
評価:★

ストーリー(TSUTAYA onleneより)
友達の結婚式前日、花婿は何と元カレ。彼女は彼を取り戻せることができるのか?ハリウッド超豪華キャストで
贈るキュートなラブコメディー。ハーヴァード大学の同窓生で青春時代を共有した7人の仲間はそのメンバーの
ライラ(アンナ・パキン)とトム(ジョシュ・デュアメル)の結婚式に参加する為に集まる。だが、なぜか女子たちは
ローラ(ケイティ・ホームズ)を気遣う雰囲気。実はローラと花婿のトムは4年間も付き合っていた仲だった。
果たしてこの結婚、恋の行方は…

ガルト・ニーダーフォッファー監督
ケイティ・ホームズ、ジョシュ・デュアメル他出演

「選ばれる女にナル3つの方法」という、女性誌の小さな見出しのようなひどい邦題を付けられた
映画を見た。
ジョシュ・デュアメル目当て。

いや~ハズレを引いたわ~。
てっきりロマコメだと思っていたら、まったくロマコメではなかったし、夢もときめきもなかったよ!
借りる前にちゃんと内容調べなきゃ駄目だね。作品紹介は見たはずなんだけど…。
上にコピペしたけど、全然キュートなラブコメディーじゃないよ!

期待違いでも、俳優が魅力的だったり、話が面白ければ構わないんだけど、話がさっぱり面白くない…。
そしてジョシュ・デュアメル目当てなのに、あまりにもどうしようもない男の役だし、ダメ男でかわいいとか
いう感じでもなく、何を考えているのかまったく分からないので、全然魅力的じゃない。
話がそもそも良く分からない(^_^;)
最後は話が落ちてないというか、終わってないというか…。
で、結局この結婚はそのまま進むの?結婚式は?二人はよりを戻すわけじゃないよね?と疑問を残したまま…。

別れた男女の恨みつらみの応酬を長々見せられたり、ただれた人間関係だったり、ロマコメ期待した分、
ダメージ大きい(笑)。
は~~~。
主人公ローラが式当日にライラに全部ぶちまけるんだけど、それが本当にローラの言うように、二股かけたり、
式の前夜に元カノと寝るような男ではなく、ちゃんと1人だけを愛してくれる男と結婚した方がいい、という
友情や真心から出た言葉なのか、ライラが言うように妬みから出た言葉なのか、判断つかないのって、
映画としてどうなの…。

カメラがずっと微妙に揺れていて気持ち悪いし、話自体憂うつになるし、完全に選択ミス。
私はわりとどの映画もそれなりに楽しく見られる方だけど、これはかなりダメな映画だったよ。
2010年公開の映画?ジョシュ・デュアメルはトランスフォーマー以外、なかなか良いオファーないのかなぁ。
キャサリン・ハイグルと共演した作品は震災でDVDスルーになったんだっけ。
ううむ。
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「オーケストラ!」(WOWOW)

2011-05-28 18:15:05 | 映画
評価:★★

ストーリー(Yahoo!映画より)
かつてボリショイ交響楽団の天才指揮者だったアンドレ(アレクセイ・グシュコフ)は、今はさえない劇場
清掃員として働いていた。ある日、出演できなくなった楽団の代わりのオーケストラを探しているというFAXを
目にした彼は、とんでもないことを思いつく。それは、いまや落ちぶれてしまったかつての仲間を集めて楽団を
結成し、コンサートに出場するというものだった。

ラデュ・ミヘイレアニュ監督
アレクセイ・グシュコフ、メラニー・ロラン、フランソワ・ベルレアン他出演

WOWOWで録画した「オーケストラ!」を見た。
真面目に見ていなかったので、あまり良さが分からず…。
そもそも何のために嘘をついてパリに行ったの?という根本から良く分かってない…。
嘘ついて出演しちゃおう!なんて大それたことをなんで考えちゃったんだろ。コメディ風味だから、そこは
考えるべきじゃないのか。
しかも一緒に行った人たちはなんであんなにいい加減なの?とか…。コメディだからいいのか?
ごめんなさい、全然理解してない。

そんな調子で見てるから、最後、急にみんな演奏うまくなって、え?みたいな…。それもコメディだからいいの?
アンナ・マリー(メラニー・ロラン)の素晴らしい演奏に感化されて、昔の腕が戻ったとでも…。でも日々鍛錬
積まなきゃ、すぐになまってしまうような気がするんだけど…。

メラニー・ロランは美しかったけど、「イングロリアス・バスターズ」の方がもっときれいだったな~。

見たものを記録するためのブログなので、こんないい加減な感想でも書いておきます。
ちゃんと見てないのに、見たものとしてカウントするなって感じだけど…。
この映画が好きな方には申し訳ないです。

いくつか感想を見てみたら、すごい高評価が多くて、ビビってるよ。ごめんなさい…。
音楽を扱う映画って、世間的に高評価、自分はいまいち、ということが多い気がする。ただの印象だけど。
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