評価:★★★
ストーリー(Yahoo!映画より)
不慮の事故で全身麻痺(まひ)になってしまった大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、新しい介護者を
探していた。
スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)は生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接にきた
不届き者だったが、フィリップは彼を採用することに。すべてが異なる二人はぶつかり合いながらも、次第に友情を
はぐくんでいき…。
↑↑
生活保護の申請じゃなくて、失業手当(?)って字幕には出てたよ…。
エリック・トレダノ 、オリヴィエ・ナカシュ監督
フランソワ・クリュゼ、オマール・シー、アンヌ・ルニ、オドレイ・フルーロ他出演
「最強のふたり」を見た。
サービスデーの土曜日に公開ということで混むだろうとは思ったけど、私の行った劇場の5回全部売り切れになってた。
すごーーーーい。
配給のギャガのツイッターアカウントによると、@gagamovie
「『最強のふたり』驚異のメガヒットスタート!初日20:00の時点で全国46劇場中39劇場で満席の回が出ました!
さらに、上映された計198回のうち、全体の約67%の134回が満席という近年稀にみる超高稼働率。ほんと凄いことに
なってます!」だそう。
そんなに強力な宣伝をしていた印象はしないけど…。
こまかく笑えた。感動作というよりコメディ寄り。
ドリスのキャラが魅力的なんだろうなー。
「僕の大事なコレクション」のアメリカ大好き青年アレックスに通じるキャラかなー。
ちょっとバカっぽくて、がさつそうでいながら人の心理をちゃんとつかめる感じ。
ドリス役のオマール・シーは大柄で笑顔が朗らかで素敵。
「僕の大事なコレクション」のアレックスは本当に大好きすぎるんだけど、こちらのドリスはそこまで好きには
なれなかった。
「ヘルプ~心がつなぐストーリー」のシーリア(ジェスカ・チャスティン)の天真爛漫さが鼻について嫌だったんだ
けど、ちょっとそれに似たものを感じたり…。
自分がドリスみたいな人間にはなり得ないのが分かっているので、ちょっとひねくれて見てしまう。
妬みか?^^;
ドリスみたいな人は、この関係に限らず、人と良い関係を築けるんじゃないかと思っちゃうんだよね。
まあ、あんな一見傍若無人な?失礼な言動をする人は、まずは嫌われるから、やっぱりこの関係が特別なのかなぁ。
ドリスがフィリップの養女について怒るところとか、この人粗野だけど芯はすごくいい人!大事なことが分かってる人!
っていうアピールが強すぎて、冷めて見ちゃうんだよねー。
フィリップは、自分を障害者扱いしない、変に同情して気を使わないドリスが、とても貴重で楽しかったんだろうね。
作中に出てくるエンジン音の素晴らしいお車はマセラッティのクアトロポルテ。
こういう映画を見てこういうこというのもアレだけど、やっぱりお金は大事だよね~~~~。
ヴォーカル曲、クラシック等音楽がたくさん使われてる。
私は「ダークナイト」とか「シャッターアイランド」とか、音楽でガンガン煽る映画も好きだけど、「ドライヴ」や
これとかはちょっと冷めちゃったので、ヴォーカル曲や有名なクラシックがたくさん使われるのが好きじゃないのかも
しれない…。
フランスの女優さんてなんかエロいよね。
同じフランスの、障害者を扱った「潜水服は蝶の夢を見る」を見直したくなったよ。映画としてはあちらの方が
好きかな。
フランスと障害というのが重なるだけで、テーマは違うから比べるものじゃないか。
感想がいつにも増してぶつ切り…。あんまり書くことがない。
感動感動言われてるけど、あんまり…そこまででも…。
ストーリー(Yahoo!映画より)
不慮の事故で全身麻痺(まひ)になってしまった大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、新しい介護者を
探していた。
スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)は生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接にきた
不届き者だったが、フィリップは彼を採用することに。すべてが異なる二人はぶつかり合いながらも、次第に友情を
はぐくんでいき…。
↑↑
生活保護の申請じゃなくて、失業手当(?)って字幕には出てたよ…。
エリック・トレダノ 、オリヴィエ・ナカシュ監督
フランソワ・クリュゼ、オマール・シー、アンヌ・ルニ、オドレイ・フルーロ他出演
「最強のふたり」を見た。
サービスデーの土曜日に公開ということで混むだろうとは思ったけど、私の行った劇場の5回全部売り切れになってた。
すごーーーーい。
配給のギャガのツイッターアカウントによると、@gagamovie
「『最強のふたり』驚異のメガヒットスタート!初日20:00の時点で全国46劇場中39劇場で満席の回が出ました!
さらに、上映された計198回のうち、全体の約67%の134回が満席という近年稀にみる超高稼働率。ほんと凄いことに
なってます!」だそう。
そんなに強力な宣伝をしていた印象はしないけど…。
こまかく笑えた。感動作というよりコメディ寄り。
ドリスのキャラが魅力的なんだろうなー。
「僕の大事なコレクション」のアメリカ大好き青年アレックスに通じるキャラかなー。
ちょっとバカっぽくて、がさつそうでいながら人の心理をちゃんとつかめる感じ。
ドリス役のオマール・シーは大柄で笑顔が朗らかで素敵。
「僕の大事なコレクション」のアレックスは本当に大好きすぎるんだけど、こちらのドリスはそこまで好きには
なれなかった。
「ヘルプ~心がつなぐストーリー」のシーリア(ジェスカ・チャスティン)の天真爛漫さが鼻について嫌だったんだ
けど、ちょっとそれに似たものを感じたり…。
自分がドリスみたいな人間にはなり得ないのが分かっているので、ちょっとひねくれて見てしまう。
妬みか?^^;
ドリスみたいな人は、この関係に限らず、人と良い関係を築けるんじゃないかと思っちゃうんだよね。
まあ、あんな一見傍若無人な?失礼な言動をする人は、まずは嫌われるから、やっぱりこの関係が特別なのかなぁ。
ドリスがフィリップの養女について怒るところとか、この人粗野だけど芯はすごくいい人!大事なことが分かってる人!
っていうアピールが強すぎて、冷めて見ちゃうんだよねー。
フィリップは、自分を障害者扱いしない、変に同情して気を使わないドリスが、とても貴重で楽しかったんだろうね。
作中に出てくるエンジン音の素晴らしいお車はマセラッティのクアトロポルテ。
こういう映画を見てこういうこというのもアレだけど、やっぱりお金は大事だよね~~~~。
ヴォーカル曲、クラシック等音楽がたくさん使われてる。
私は「ダークナイト」とか「シャッターアイランド」とか、音楽でガンガン煽る映画も好きだけど、「ドライヴ」や
これとかはちょっと冷めちゃったので、ヴォーカル曲や有名なクラシックがたくさん使われるのが好きじゃないのかも
しれない…。
フランスの女優さんてなんかエロいよね。
同じフランスの、障害者を扱った「潜水服は蝶の夢を見る」を見直したくなったよ。映画としてはあちらの方が
好きかな。
フランスと障害というのが重なるだけで、テーマは違うから比べるものじゃないか。
感想がいつにも増してぶつ切り…。あんまり書くことがない。
感動感動言われてるけど、あんまり…そこまででも…。