good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「ターザン:REBORN」

2016-07-30 23:38:16 | 映画
評価:★★☆

デヴィッド・イェーツ監督
アレクサンダー・スカルスガルド、クリストフ・ヴァルツ、サミュエル・L・ジャクソン、
マーゴット・ロビー他出演

「ターザン:REBORN」を見た。
アレクサンダー・スカルスガルド目当て。
スカルスガルドにーに、上半身裸で頑張ってたね〜。
この映画のために鍛えて、体重を9キロ増やしたらしい。だいぶむきむきマッチョになってな。
にーにがライオンと猫みたいに首をすりすりするシーンが一番の萌えポイント。

マーゴット・ロビーの美しさにメロメロですわ。
次々と美しい人が出てくるもんだなぁ。

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「シン・ゴジラ」

2016-07-30 20:02:02 | 映画
評価:★★★☆

庵野秀明、樋口真嗣監督
長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ他出演

「シン・ゴジラ」を見た。
予告編を1回見たくらいで、他に前情報なしで見たけど、めちゃ面白かったよ〜。
ゴジラ映画としてどうなのかは、ゴジラに思い入れがないので分からない。
災害が起きて、日本がどう対応するか、というのを、政府側で描いた感じ。

普段、邦画を観ないからなのか、洋画ではあまり苦労しないのに、日本人の名前を覚えられずに困惑😅
赤坂って誰…と思ってたけど、竹野内豊の役か。
今まで見たドラマで印象的な役をやってた人(高橋一生、松尾諭、野間口徹とか)が、
活躍してるのを見るのは楽しい。

石原さとみは美人でエロいんだけど、日系アメリカ人の役で、変な英語話すのが微妙すぎ😅
日本語の会話の中で、英単語を妙な英語発音するのがゾワゾワ来る(笑)。

序盤は日本の会議、会議…な面倒くささをリアルな感じでトレースしてるっぽい(現実の内閣の動きは
知らないので、あれがリアルかどうか分からないけど)、異色官僚などの寄せ集めのゴジラ対策室チームは
急に漫画チックで、アメリカ大統領特使役の石原さとみもそうだけど、キャラ付け過剰な感じが残念だった。
そのちぐはぐさを見るに、脚本は庵野秀明となってるけど、複数で書いてるんじゃないかなぁと思う。
でも家族がどうのとか、長谷川博己と石原さとみの間に愛が…とかやらなかったのは、
湿っぽくなく、テンポも良く、ストレスが溜まらなくて良かった。
無駄な足の引っ張り合いとか、話の都合でキャラがアホな行動をするとか、そういうことがなく、
全員ができることを頑張ってる感じが良かった。

最初のゴジラの目がイっちゃってて、ん?これはゴジラではないのか???となったら、
だんだん変態?進化?して、知ってるゴジラになった。

自衛隊の装備がかっこ良く映っているかに関心があったけど、序盤で大活躍
ヘリいっぱい飛んでて、10式戦車のスラローム射撃あり、だんちゃーく、今!も聞けた。
作戦が段階踏んで作られていて、それを次々進めていくのがかっこ良かった。
艦艇の活躍があまり見られなかったのは残念。
艦艇は数年前のハリウッドのゴジラの方がまだ映ったかな。
まあ艦艇の活躍は、アメドラのザ・ラストシップが最高すね

庵野秀明監督だけあって、ヤシオリ作戦が完全にエヴァンゲリオンのヤシマ作戦…。
会議のシーンで流れる音楽もエヴァ…。

防衛大臣を演じる余貴美子がだいぶ小池百合子っぽかったけど、エンドロールに取材協力か何かで、
小池百合子や枝野幸男が出てきた😅
色々取材してるんだね〜。

長谷川博己演じる主人公矢口が、何も間違えない正義漢だったのが微妙。
まあ重点がそこになく、余計な人物の掘り下げとか苦悩とか省いてるからこその
テンポの良さなんだろうけどね。
面白かったので、もう1回くらい見ておきたい。
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