「トランスフォーマー/最後の騎士王」（2D字幕版）

評価：★★

マイケル・ベイ監督
マーク・ウォルバーグ、ローラ・ハドック、アンソニー・ホプキンス、ジョシュ・デュアメル他出演

「トランスフォーマー/最後の騎士王」2D字幕版を見た。

マイケル・ベイ監督作品にストーリーは求めないにしても、流れがよくわからない部分があるのは困る
朝？昼？だったのに急に夕陽に照らされて、かと思ったらまた昼に戻る、とか
まあ、見映え優先でいいし、そんなことは些細なことだ。

トランスフォーマーには、爆発！爆発！かっこいい変形！かっこいい車！かっこいい米軍！爆発！
とにかく爆発！というのを期待するんだけど、今回は、かっこいい車しかなかったなぁ。
爆発はしてるけど、爽快感がない。

ヒロインはなんで2人なの？2人にする必要性が分からない。
小さな方のヒロインと冒頭の子どもにはイラついた。
レノックスのカムバックはうれしいけど、いいとこなしだった。
米軍やTRFが無策無能すぎじゃない。
オスプレイがあんな機動飛行？できるのかな。細かい動き。
サムの遺影？に苦笑い。
シモンズが出て来たのはうれしいけど、あんまり意味はなかった。

オプティマスは今回もまたアホだった。
終盤までほぼ不在、すぐに洗脳されて、地球滅亡の危機を引き起こしておきながら簡単に洗脳が解けて、しらける。
サイバトロンが地球に近づいて地球やばい！って過去作でもあったよね（うろ覚え）。
似たような絵面がアベンジャーズでもあったような気がする…（うろ覚え）。

アンソニー・ホプキンスの役は死ぬ必要も意味もなかったよね。なんなんだあれ。
執事ロボ？のコグマンは面白いけど、ちょっとうざくてすべってる

ケイドがオトボの皆さんと廃品置き場で過ごす日常を3時間見せてもらった方が楽しそう。
サムライ的なオートボットがヨガみたいなことしてるのは笑った。