「空母いぶき」3回目見たよ〜。物好き〜〜。
西島秀俊ニヤニヤするな!と言いたい(笑)。
ニヤニヤする西島秀俊に、どうしてもピカピカァって言って欲しくなる
「名探偵いぶき」と書かれているのを読んで笑った。
本作の秋津艦長と名探偵ピカチュウ吹替の西島秀俊つながりですね。
佐々木蔵之介くどいな〜〜。「かわせー!」は芝居がかり過ぎていて、見るたびに笑いそうになる。
最初はコンビニパートいらねぇと思ったけど(今も思うけど)、記者パートこそいらないな。
要らなくはないんだろうけど、本田翼も小倉久寛も何だかイラつく演技をする。
佐藤浩市演じる首相に覇気がなさすぎ…。
予告で流れた「ザ・ファブル」(岡田准一のやつ)の佐藤浩市と同じ人に見えない
原作の首相はもっと毅然としてるのにな〜。
艦からアスロックが飛んでいく〜とか、他のミサイルが飛んでいく〜とか、いつも同じ絵面なの、
私は気にならないけど、あれもダメだろうね。
そういうのが、緊迫感なしのダラダラ空気につながるのよね。
エレベーターが壊れて艦載機が飛べないときに、敵も航空攻撃をやらないぬるさ。
空母が空母の働きをしない時間が映画の3分の2か4分の3を占めていて、日本からエアカバー出す
わけでもないのに、それで大したピンチにもならないって何なんだ。ウケる。
自衛隊が、攻撃してくる敵の命を慮って舐めプをしてると叩かれるけど、敵もこちらの空気を読んで、
こちらの都合に合わせた攻撃しかしてこないから、お互いに舐めプだよw
でも楽しく見てます
捕虜が何や彼やの甲板でのやり取り、あそこ邦画のダメさがビンビンに出てる気がする。
何あの棒立ち演技。お前らちゃんと演技しろ(監督、ちゃんと演技付けろ)。
形だけでも撃たれた自衛官に救命行為をしろ!撃ったやつをちゃんと取り押さえろ!
あそこで艦長に止められる俳優が演技下手すぎ??日本人(一般化してはいけない)は叫ぶとか
その手の演技が下手ね。
そしてその後の秋津の寒い演説は何なんだ。自衛官を撃ち殺した捕虜に対してあんなこと言う
艦長なんて、部下の信頼を得られそうにないんだけど…。
前にも書いたけど、護衛艦が魚雷くらってゴウゴウと炎を上げて燃えること、護衛艦2隻と潜水艦が
離脱したのに増援が来ないこと、陸自の上陸部隊の姿が見えないことは不自然ね。
色々と文句をつけつつ、でも3回目も楽しみました。
ニヤニヤ、ニヤニヤ。
人が貶しているのもニヤニヤして聞ける・読める。
うんうん、そうだね、それでそれで?とさらに聞きたい(笑)。